まとめ

buck numberの原点に帰る楽曲『重なり』の画像

この『重なり』という曲はとてもギャップのある曲だと思います。

最初、歌詞だけを読んでいたのですが、 失恋ソングなのか、と思っていました。

でも「彼女」と書かれているわけでもない。 登場人物は「僕」だけ。

「僕」の心理描写を軸に「大切な人」との過去から現在を 想像させるような歌詞になっていますね。切ないです。

しかし、そんな切ない歌詞に反して、楽曲自体はとてもエモーショナルなサウンドを 奏でていて驚きました。

buck numberの楽曲の中でも古いほうに曲になると思うんですが、ライブで歓声が上がるくらい 今でも人気なのは、共感性のある歌詞と疾走感のあるテンポのギャップに魅了されているからなんだと 思います。

buck numberは最近の曲しか知らないという方、昔の曲で何を聴いていいかわからないという方、 『重なり』とてもおすすめします。

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