過去・現在・そして未来の「愛を浴びて」
浴びて、愛を浴びて
僕はここに立っていられるんだろう
I'll be there 会える日まで
この命をかけぬけてゆくから
出典: 愛を浴びて、僕がいる/作詞:CLIEVY・KEEN 作曲:CLIEVY・KEEN・栗本修
このサビの歌詞にはたくさんの「愛」の意味が込められています。
一つは、祖父母に対しての感謝の愛。
これは曲の全体的な流れからも推測出来るように、幼い頃から見守り続けてくれた祖父母に対して感謝を込めた愛情が読み取れます。
二つ目が、C&Kのファンに対しての感謝の愛です。
「浴びて、愛を浴びて」という歌詞にあるように、ライブを中心に活動しているC&Kだからこそ身近にファンの愛を感じているのだと思います。
君たちのおかげで「僕はここに立っていられるんだろう」ということです。
そして三つ目が、未来の自分たちに対しての愛。
これは筆者の憶測に過ぎませんが、これから先の将来のC&Kに幸あれ!という意味にも感じます。
だからこそ「この命をかけぬけてゆくから」と言っているのかな、と。
たくさんの愛情に囲まれているC&Kだからこそ、この「愛を浴びて、僕がいる」という曲が作られたのではないでしょうか。
PV
「愛」が溢れるPVに注目!
一人の少年を主人公として繋がっていく愛をテーマに描かれたPVです。
何気なく落ちていた箱を拾う少年。
そこへ転がってくるサッカーボール。
ボールを拾い一人の青年に渡してあげると、大きな荷物を拾い集める年を老いたの女性の姿が。
サッカーボールを抱えた青年は、老人の荷物を拾い渡す。
老人は道を進むと、泣いた孫に困っている男性と孫らしき少年の姿。
女性は袋から大きなキャンディーを取り出し、少年へ渡すと少年は笑顔に。
これはPVの冒頭からの部分ですが、小さなきっかけが愛を生み出しています。
何気ない日常の一コマですが、確実に小さな「愛」がそこには存在しているのです。
2番からの映像もやはり繋がる愛が描かれています。
日頃、見逃がしてしまいそうな、小さな幸せを気付かせてくれる「愛」が溢れたPVとなっています。
C&K聖歌隊!?
最後に、C&Kの2人を中心に聖歌隊のような人々が登場します。
これはユーモアセンスのあるC&Kらしい演出ですね。
急に聖歌隊!?と思わずツッコんでしまいそうになりますが、この「愛を浴びて、僕がいる」という楽曲自体が聖歌風にも聴こえます。
この部分を見てもわかるように、結婚式にもピッタリの楽曲なのです。
実際、家族や周囲の人たちや感謝を伝えるために、多くの結婚式で使用されているそうです。
それと同時に、冒頭で少年が拾った箱はオルゴールで、すてきな幻想を見せてくれていた、という演出にもなっています。
観ていてとっても幸せな気持ちにしてくれるPVとなっています。
収録アルバム情報♪
「CK AND MORE...」
「CK AND MORE...」は、2013年11月27日リリースの3枚目のオリジナルアルバムです。
全11曲から構成されていて「愛を浴びて、僕がいる」は8曲目に収録されています。
他には、「みかんハート」や「アイアイのうた~僕とキミと僕等の日々~」などが収録されています。
また2曲目に収録されている「へべれけ宣言」は、ライブでも歌われることが多い曲です。
覚えておくとライブに行った時に、一緒に盛り上がれること間違いなしですよ!
「アイのうたたち」
「アイのうたたち」は、2017年5月24日にリリースされたデジタルアルバムです。
C&K初のバラードコレクションとしてリリースされたこのアルバムは、泣き歌がぎゅぎゅっと詰まったスペシャルアルバムとなっています。
アルバムは、全14曲から構成されていて「愛を浴びて、僕がいる」は4曲目に収録されています。
また、C&Kをあまり知らない人にも気軽に聴いてもらえるように価格も900円とお得!!
デジタルアルバムだからこそ出来る、C&Kの気遣いに拍手です。
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