人生を添い遂げたい
愛の意味も 夢の果ても
全てのことを あなたと知りたい
この先には まだ知らないことが
呆れるほど 僕らを待ってる
出典: もう二度と/作詞:福永浩平(雨のパレード) 作曲:福永浩平(雨のパレード)
ここからは2番のサビへと突入していきます。
恋人との未来について想像を重ねる主人公。
「愛」や「夢」といった言葉が表していることを共有し合いたい。
その言葉には、この世の酸いも甘いも2人で一緒に体験していきたいという気持ちを表しています。
今はまだ想像もつかないような未知の出来事。
そこには困難さや、今はまだ考えられないような幸せなども待っていることでしょう。
その数えきれない出来事を共有していきたい。
これはつまり人生を共に添い遂げたいということに言い換えられるでしょう。
プロポーズにも似た言葉。
その想いの深さはここからも分かります。
誰かを大切に想うこと
胸の奥がまだ痛むのなら
重ねた手は もう離さないから
出典: もう二度と/作詞:福永浩平(雨のパレード) 作曲:福永浩平(雨のパレード)
ラスサビは1番のサビと同じとなっているため、ここではラストの2行のみを載せました。
この楽曲は、恋人のことを傷つけてしまった主人公が、その存在の大切さに気づくという物語になっています。
今までの自分の行いが彼女に対してもたらした悲しみ。
それが消えることはありません。
しかし主人公は、今までの日々の中で彼女から受け取った全てを思い返し反省したのでしょう。
タイトルにもあるように「もう二度と」と思ったことは間違いがありません。
2人の今後について様々な想像が膨らむこの歌詞。
彼は言葉を尽くして、彼女への想いを伝えてきました。
これだけ深く想っていることを伝えられたら、恋人もきっとその言葉を受け入れてくれることでしょう。
そんなハッピーエンドな結末を想像して、今回の記事を終わりにしたいと思います。
まとめ
今回はECHOLLの「もう二度と」に関する記事をお届けしました。
その歌詞に隠された世界観を楽しんでいただけたでしょうか。
OTOKAKEには他にもとても魅力的な記事が掲載されています。
この楽曲を手がけた福永さんの所属するバンド、雨のパレードの記事はいかがでしょうか?
この楽曲の雰囲気が気に入った方はきっと気にいると思います。
是非ご覧ください。
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