サビ部分です。
タイトルにもなっている『SO CRAZY』は「とても狂った」という意味です。
しかし、「so」には「〜なので」という意味もあります。
前の歌詞は2人が出会ったシーンを歌っているので…
「こんな出来事があったから狂った」
というダブルミーニングとも言えそうです。
さて、恋に落ちた主人公は、今まで恋愛に興味がなかったのがウソのように夢中になっています。
「Ooo you step into my life」=“ああ、あなたは私の人生に踏み込んだ”
出会いの場面を考えるとかなり強引な一面のある彼。
文字通り「踏み込む」ように遠慮なく主人公の心に入り込んできたんでしょう。
「i maybe crazy」=“私は多分狂っている”
「crazy 4 ya love」=“あなたへの愛に狂っている”
自分でもちょっと夢中になりすぎだとは自覚があるようです。
でも、自分でも…ましてや他人にはこの恋心を止めることはできないほどクレイジーになっているのです。
友達にも笑われるくらい夢中になっている
怖くなるくらい 相当に のめり込んでる
funny, おかしくなる 今までの自分じゃないようで
どうかしてるって笑う my girls達には解らない
奇跡的な出会いを遂げた i think he is the one
出典: SO CRAZY/作詞:Full Force/Jennifer"JJ"Johnson/Michico/TIGER 作曲:Full Force/Jennifer"JJ"Johnson
自分でも「危ないな」と思うほど彼にハマっている状態。
これまでの自分とは全く違う様子になっていることにも気づいています。
おかしい(funny)と自虐的に笑っているのでしょう。
そして、女友達(my girls)からも「最近おかしいよ」と笑われているのです。
今まで恋愛には冷めた態度だった主人公ですので、余計面白がられているのかもしれませんね。
「i think he is the one」=“私は彼がその人だと思う”
「その人」とはもちろん「いつか出会うはずの運命の人」。
女友達に「どうせ理解できないだろうけど私には運命の人なんだから」と反論しています。
心も体も一つ
いつも繋いでる hand 2 hand
一つに重なる soul 2 soul
本能にまかせて body 2 body
must be destiny 絶対に
見つめた瞳に映る
姿が証明 this is true
閉じ込めてしまいたくなる
when a girl meets boy
衝撃の恋
出典: SO CRAZY/作詞:Full Force/Jennifer"JJ"Johnson/Michico/TIGER 作曲:Full Force/Jennifer"JJ"Johnson
どれだけ2人がラブラブなのかをこれでもかというほど語った歌詞ですね。
手(hand)は常につないでいるし、魂(soul)も惹かれあっている。
求め合うままに体(body)でも愛を確かめ合っているようです。
「must be destiny」=“運命に決まっている”
誰が何と言おうと「運命の人」に違いない!
「this is true」=“これは真実”
出会って今一緒にいるんだから間違いない!
主人公はこの「運命」をかたく信じ込んでいます。
誰にも渡したくない!とちょっと危ない感情も…
when a girl meets boy=“一人の女の子が一人の男の子に出会った時”
初めて出会った時を改めて思い返しています。
主人公にはずいぶん衝撃的な出会いだったのでしょう。
この後にサビが2回入りますが省略させていただきます。
どうしてわかったの(and say that?)
how did you get to here? (oh tell me)
見つけだして連れ出して bring it all to me
どうしたらいいの(どうすれば?)
what am i gonna do (do 4 U?)
何度でも呼んでしまう your name, over and over
出典: SO CRAZY/作詞:Full Force/Jennifer"JJ"Johnson/Michico/TIGER 作曲:Full Force/Jennifer"JJ"Johnson
「and say that?」=“そしてそれを言ったの?”
出会った時のまるでお互いに「運命の人」だと分かっていたようなセリフ。
それがとても不思議な主人公。
「how did you get to here? (oh tell me)」=“どうやってここまで来たの?(ねえ教えて)”
狙ったように自分が居た場所に来たというのも不思議に思っています。
「bring it all to me」=“全部私に持ってきて”
主人公は彼との出会いで人生が一変してしまいました。
奇跡とまで呼んでいた出会いで、彼への想いはかなり一途なものになっているようです。
「what am i gonna do (do 4 U?)」=“私は何をすればいいの(あなたのために何を?)”
好きな相手には何でもしてあげたいもの。
あなたが喜ぶならなんだってできる。
そんな気持ちを表しています。
「your name, over and over」=“あなたの名前を何度も何度も”
愛する恋人の名前というのはいつの時代も特別なものです。
「愛してる」という言葉だけでは伝わらない気持ちを込めて、名前を呼んでしまうのでしょう。
自慢したい恋人
ホットな体
hurry up (uhh) 見せつけたいその熱すぎる body
can't stop (ahh) もう止まらない病みつきの booty
up in da club (club)
dance 2 da drums (drums)
BPM 合わせ上げるこの心拍数(uhh me so horny)
出典: SO CRAZY/作詞:Full Force/Jennifer"JJ"Johnson/Michico/TIGER 作曲:Full Force/Jennifer"JJ"Johnson
この部分はラップ・パートになります。
安室さん自身が歌っているので必聴ですよ!
「hurry up」=“急いで”
彼は肉体的にも魅力がある男性のようです。
かなりの肉体美を持っているのかも。
色んな人に早く自慢したくて、彼を急がせているのでしょうか。
「booty」はなんと「お尻」のこと。
引き締まってかっこいいお尻を持っているのでしょう。
どんなお尻か気になりますね(笑)
男性のセクシーポイントはお尻という人もいるので、主人公もそんなタイプのようです。
「up in da club」=“あのクラブで”
どうやら2人が初めて出会ったクラブへ出かけるようです。
「dance 2 da drums」=“ドラムに合わせて踊る”
BPMはもちろん曲の速さのこと。
重低音の激しい曲で踊っていると、曲の速さと同じように胸がドキドキしてきました。
「uhh me so horny」=“ああ私はとてもセクシーな気分に”
「horny」はかなり際どい表現なので気軽に使わない方が良いかも。
u treat me like a lady だけど baby (yeah)
もう待てない so crazy U're amazin' (unn)
二人きり (hot hot)
ため息を (drop drop)
今日は gettin' on ya (top top)
So, let me get dirty, ahh...
出典: SO CRAZY/作詞:Full Force/Jennifer"JJ"Johnson/Michico/TIGER 作曲:Full Force/Jennifer"JJ"Johnson
「u treat me like a lady」=“あなたは私を淑女だって信じている”
彼は主人公をおしとやかな「レディー」だと思っているようです。
「U're amazin'」=“あなたはびっくりするほど素晴らしい”
「let me get dirty」=“今日は私を大胆にさせて”
でも、彼が思うよりも主人公は積極的な女性でした。
今夜は2人きりで過ごしたいと誘っています。