11枚目のシングル「勝利の日まで」について
「勝利の日まで」はSexyZoneの11枚目のシングル。
「2016リオオリンピックバレーボール世界最終予選アジア予選」のイメージソングにもなっていました。
バレーボール会場にSexyZoneが応援に駆けつけていましたね。
バレーボール応援盤はコンサートツアー「Welcome to Sexy Zone」と2016リオデジャネイロオリンピックバレーボール世界最終予選試合会場の会場限定で販売されていました。
通常盤にはマリウス葉のソロ曲が収録されています。
初週に9.4万枚を売り上げ、2016年5月16日付けのオリコン週間シングルチャート1位を獲得しました。
4月24日のシブヤノオトです! 代々木体育館から生中継のSexy Zoneの新曲「勝利の日まで」
「勝利」の言葉がタイトルに入っている
何と言ってもタイトルに「勝利」の字が入っていて、佐藤勝利の時代がきたんだとファンの間では、大変盛り上がりました。
曲のタイトルにメンバーの名前が入っていることは大変珍しいとのこと。
渦中にいた佐藤勝利の気持ちはどうだんたでしょうね。
嬉しさがありつつ、プレッシャーもあったんでしょうか。
ハタチ! Sexy Zoneの佐藤勝利です! フォローは気軽に|Summer Paradise 2017、8月10日~13日・15日公演|13枚目のシングルROCK THA TOWN 発売中!初主演映画「ハルチカ」上条春太役|9月2日にBlu-ray&DVDが発売|Sexy Zoneの応援よろしくお願いします!
ジャニーズ側の「勝利」をタイトルに入れた理由
「勝利の日まで」のタイトルはジャニー喜多川社長自ら命名したそうです。
スポーツの応援歌でもあったので、やはり日本が勝利する願いも込められいたのではないでしょうか。
社長直々となると、佐藤勝利も気合を入れたんでしょうね。同時にプレッシャーもあったのではと。
ですが、タイトルにメンバーの名前が入ることは珍しいとのことなので、グループを引っ張っていこうという、気合の方が大きかったのではないかと思います。
佐藤勝利が強く打ち出されたのか!
「なぜ今このタイミングに「佐藤勝利」がフォーカスされる曲がリリースされるのだろうか」と、ジャニーズの動向に詳しい芸能ライター「佐藤結衣」が語っています。
「曲名でひとイジりされ、佐藤さんの存在が強く打ち出されていくのではないでしょうか。Sexy Zoneは、グループの体制がなかなか定まらない中で活動を続けてきたグループ」
そういう時期もあったのは意外です。まっていたようにも見えたんですが、色々あるんだなと感じました。
「ようやく5人体制での活動が根づいてきたところでもあるので、センター・ポジションの佐藤さんにフォーカスした楽曲をリリースし、仕切り直しを図るといった意図もあるのかもしれません」
グループを立て直すチャレンジだったんですね。
佐藤勝利は努力家
センターポジションにして再スタートさせたかったほどに、事務所も佐藤勝利の活躍に期待していたんだと感じますね。
そう思われるだけの彼はコツコツ型の努力家だとも評されています。
中島健人さんのような不動のセンターというより、SexyZoneファミリーの中心のようなポディションで活躍していた。
リーダーのような頂点で皆の上に立つというより、まとめて引っ張っていくような存在なんでしょうね。
そんな彼がセンターに立つことで、今までと違っSexyZoneを見せてもくれるんでしょうね。
中島さんの王子様キャラや、菊池風磨さんのヤンチャなキャラは少しずつおなじみになってきていますが、佐藤さんの個性が花開くのはまさにこれからといったところでしょう。
ジャニーズはダンスも歌もうまいアイドルグループですが、佐藤勝利はそれ以上に、エンターテイナーたちと同じようなオーラや、可能性を感じている人たちも多いというわけですね。
数多いファンたちもきっと、佐藤勝利さんの個性がさらに飛躍して、活躍していることを期待しているでしょう。
佐藤勝利さんもタイトルに名前が入ったことで、きっと彼自身ターニングポイントにもなったかもしれません。
「ここ1〜2年でさまざまな経験を積み、自分がどう見られたいのかという意識が年々強くなっているように感じます。そんな彼には、少年隊の東山紀之さん、近藤真彦さんといった往年のエンターテイナーたちの姿や振る舞いに通ずるオーラを感じます」とジャーナリストの佐藤結衣もそう語っています。
佐藤勝利の強みを個性としてさらに伸ばし、活躍の幅を広げてもらいたいですね