【GOLD MINE】SHINJIRO ATAE (fromAAA)が成長を見せる！歌詞&PV解説

「GOLD MINE」とは、直訳すると金脈という意味です。

この金脈を中心に、愛しい人を様々な言葉に置き換えて歌っている情熱的な歌です。

しかも、歌詞の雰囲気から何とも言えないミステリアスさが伝わってくる曲に仕上がっています。

今回は、この「GOLD MINE」の歌詞とともにPVを徹底解析しちゃいます。

『GOLD MINE』の歌詞を解釈していると、愛しい女性に対する壮絶な男心が歌われていることに心打たれます。

曲調がダンサブルなので、ノリノリな感じの歌詞かなと思いきや、一筋な男の思いが込められています。

この『GOLD MINE』には、英語の歌詞がたくさん出てきます。

聞きなれない単語もいくつか出てきます。

その英単語の意味も説明しながら、壮大な女性への思いを、みなさんと一緒に感じてみたいと思います。

「ゴールドラッシュを感じる」

「恥ずかしがらないで」

「君は僕のクロンダイク」

「君は僕のクロンダイク」

「運命の女性を見つけ出す」

「君の世界の下で」

「君の体に恋してる」

「君の体に恋してる」

3行目と4行目に出てくる「Klondike」クロンダイクという単語。

ほとんどの人は聞いたことがない単語ではないでしょうか？

このクロンダイクというのは、カナダのユーコン準州の一部の地域の名前です。

むかし、この地域から鉱山が発見され、一時期、一獲千金を狙う人々であふれかえったそうです。

これをクロンダイク・ゴールドラッシュと呼ばれています。

愛しい女性を「やっと見つけた素晴らしい女性」として、クロンダイクにと比喩しているのですね。

耳元で與真司郎くんに、「君は僕のクロンダイクだ」と言われても分からないかもしれません。

でも、何か意味深でミステリアスな感じに呑まれていきそうですね。

「キラキラと輝いて」

「僕が王様としたら」

「君を女王様（女王蜂）のように扱うよ」

「君は僕の価値を分かっていない」

「正直に話しているんだ」

「君の体に恋してる」

「君の体に恋してる」

3行目に出てくる「Queen B」は、「Queen bee」の略で、女王蜂のことです。

さっきは愛しい人を金脈（クロンダイク）に例えましたが、今度は女王蜂に例えているのですね。

女王蜂は、蜂の巣の中にいる多くのオスの蜂の中に1匹しかいない貴重で高貴なものです。

その女王蜂のように扱うと気持ちを伝えています。

「瞳の中（探して）」

「体の奥（動いて）」

「必要ない」

「必要ない」

「必要ない」

「何もいらない（いらない　いらない）」

「ミダスに触れたい（ミダス）」

最後の行の「Midas」という言葉も、聞いたことがある人はあまりいないかと思います。

「Midas」とは、ギリシャ神話に出てくる王です。

触れたものをすべて金に変える能力があったといわれています。

このブロックでは、愛しい人を金の象徴「ミダス」に例えて気持ちを表現しています。