D G
いつからあたしはあたしを作ったんだろう…
A Bm
冷蔵庫の扉を閉じる勇気もない…
D G
不安な気持ちが一つ胸ん中を巡る
A D C D
代わり映えのないこの日々を傷つけよう
出典: 月とあたしと冷蔵庫/作詞:山下穂尊・吉岡聖恵 作曲:山下穂尊
いつから君が信じられない、嫌なあたしになってしまったのだろうと考えるのです。
信じればいい。でも信じられないのです。(冷蔵庫を閉めれない)
それでいて、不安と不満が押し寄せてくるのです。
今は君にこの不安と不満は言っていない。というか言えないのです。
だってそれを聞いたら、2人の関係は終わるかもしれないからです。
でも勇気を出して聞いてみます。
この不安は本当なのですか!?
もし本当だったら...この日々が終わるかもしれない...。
あたしは君の3分の1しか知らない。というか見せてくれない
G A F# Bm
窓の隙間に見上げた黄色い満月は
Em A D D7
あたしに気付かないフリして雲に隠れた
G A F# Bm
君がそこに居るんならあたしは歩けるわ
A# D A
「か細く漏れる光、あたしを照らしてくれ…」って
出典: 月とあたしと冷蔵庫/作詞:山下穂尊・吉岡聖恵 作曲:山下穂尊
君はあたしにすべてを見せてくれません。
誰かとメールしてるんです。あたしの目を盗みながら。
でもその相手はあたしは知りません。だって話してくれないから。
それがあたしの不安と不満なんです。
でもあたしを見てほしい。愛してほしいんです。
そうすれば、あたしは進んでいけるのです。
サビはあたしの望み
G A F#m Bm
叫んだとして いつも願ったとして
Em7 A D D7
いつか不安定な距離も飛び越えてこうよ
G A F# Bm Em A D
一つのタメ息も残さないで あたしという輝きを放つ
出典: 月とあたしと冷蔵庫/作詞:山下穂尊・吉岡聖恵 作曲:山下穂尊
君を信じられないあたしは、君が分かりません。
でもそういう気持ちをなくしていきたいです。
だから君もあたしをちゃんと見て、もっと色々話してほしいのです。
そうやって分かち合っていきましょう。
そうしたら幸せになれるのだから。
2番は情景を歌いながら、心理描写もある
D
真夜中の月が優しい
G A Bm
喧噪の火照りを静かに静かに冷ましてくれるのは君
D G
取り出すアイスをそっと唇にあてて
A D C D
ゆっくり冷蔵庫の扉を閉めよう
出典: 月とあたしと冷蔵庫/作詞:山下穂尊・吉岡聖恵 作曲:山下穂尊
今日の夜は君と会っています。
しかもすごく優しくしてくれているのです。
毎日辛いことがたくさんある。でも君は慰めてくれます。
あたしに口づけをしたりしながら。
そしたら、君への不安と不満がなくなっていきました。
アイスは君です。信じられないけど大好きな人なんです。
冷蔵庫は不安と不満である、あたしの弱い気持ちです。
口づけされて弱い気持ちがなくなっていっていますよね。
あたしが知っている、分かっている君
G A F# Bm
語りかけた三日月は一段と澄んでて
Em A D D7
当たり前のように今日も笑ってくれた
G A F# Bm
閉じかけた窓から覗いた光の粒が
A# D A
少しだけ躊躇したあたしを包んでくれる
出典: 月とあたしと冷蔵庫/作詞:山下穂尊・吉岡聖恵 作曲:山下穂尊
満月は隠れるけど三日月は笑うのです。
君はあたしに見せてくれるものと見せてくれないものがあるのです。
内緒にしていること、それが何か分からないから不安に思います。
内緒にしていることがあるから不満に思うのです。
だから三日月なのです。
3分1は見せてくれるのです。
でもそれでも、そうやって笑ってくれればあたしの不安と不満が消えて行くのです。
何があっても君とずっと一緒に
G A F#m Bm
等身大となって今日に見合う距離を知って
Em7 A D D7
いつか出逢う優柔なあたしも越えてこうよ
G A F#m Bm Em A D
Yes, No と知った二つの世界に連れて行こう 月と冷蔵庫
出典: 月とあたしと冷蔵庫/作詞:山下穂尊・吉岡聖恵 作曲:山下穂尊
ありのままのあたしになって、でも冷静にもなっているんです。
あたしらしくいるけど、でも願望だけを君にぶつけることはしません。
空気は読もうとしているのですね。
冷静と情熱のあいだです。
でも冷静さを失って、また不安と不満が溢れでてくるかもしれません。
でもその不安と不満に打ち勝ちたいのです。
そして今ある不安が本当だったとしても、ずっと一緒にいたいと願っているのです。