ポルカドットスティングレイ【バケノカワ】歌詞の意味解説！化けの皮って？本当に一番目に大事なことに迫る

自分のバケノカワを剥いで本当の自分を曝け出したとします。

すると今までの自分とは大きくかけ離れたものになっているかも知れません。

それは不安も覚えますし、抵抗感も大きく感じます。

しかしこの歌詞からは、強く励ましてくれているように感じました。

「そんな事は気にしなくていいんだよ！」

「君は変わってしまうけど変わらず輝いているんだよ！」

誰しも変化は恐れるものです。

変化した事でみんなに何か言われるのが嫌だったりします。

変化は悪い事ではありません。

良い方に変化する事の方が多いと思います。

「変化する事に勇気を出して踏み出した君はすごいんだよ！」

 変わる事に恐れる私たちに変われることの偉大さを教えてくれているようでした。

最後の歌詞から感じるのは眩しい笑顔だけです。

歌詞中に何度も繰り返してきた言葉なので伝えたい想いも募っているのでしょう。

やっぱり笑っている時が1番幸せな時です。

その時こそが幸福を最大限に感じ、充実感にも満ち溢れています。

やはり君には楽しんでいて欲しいのです。

「その笑顔が最高なんだよ！」

「何回でも見してよ！笑顔が私は見たいんだよ！」

笑顔には周りの人まで幸せにする効果があります。

君が笑えば周りも笑って、それに釣られてみんなも笑って。

そんなキラキラした日々を過ごす事の素晴らしさをこの歌詞から感じ取る事ができました。

タイトルにも歌詞にも出てくる「バケノカワ」という言葉。

この意味とは「本当の自分を偽って被っている皮」の事だったのではないでしょうか。

素の自分を出す事ができずに、ストレスを抱えてしまっている人々も多いと思います。

そんな悩みをぶっ飛ばしてくれるようなパワーがこの曲には込められているようでした。

偽りの皮なんてぶっ飛ばして、本当の自分を見せても大丈夫なのです。

そうしたらきっと思っていた以上にキラキラした世界が待っているのだなと思わせてくれました。

この曲の歌詞から本当に1番目に大事な事とは「楽しむ事」だと感じました。

自分のやりたい事を楽しんでいる時の笑顔と姿がみんな好きなのです。

やりたい事を踏み出すのに勇気がいる事もあります。

さらに周りの目を気にして動き出せない事もあったりするのです。

しかしこの曲を聴いて考え直す事ができました。

周りなんて関係ない。

私は私がやりたいように生き生きと生きていけばいいのだ。

雫さんの想いが、迷っていた背中を一歩押してくれるように感じました。

ポルカドットスティングレイさんの曲を聞くと元気とパワーをもらえます。 

明るく気持ちも晴れやかになり、何かに挑戦してみようかなと思えるポジティブな歌詞です。

【バケノカワ】以外にも【阿吽】などの歌詞考察した記事もあります。

悲しい恋心を歌った歌詞に込められた想いとは一体なんなのでしょうか？

気になる方は是非チェックしてみて下さい！