MAYUの魅力
過去には「第3回BAKKY JUMPINGシンガーコンテスト」で優勝を飾ったこともあるなど、抜群の歌唱力を誇るMAYU。
クールな外見とおとなしげな印象を与える彼女ですが、実は普段から大声で賑やかにしゃべくる「大阪のおばちゃんキャラ」&自称「ヒョウ柄研究家」というほどのヒョウ柄好きだとか。
明るくって元気なMAYUは、メディア出演時には必ずといっていいほどヘソ出しルックで登場することでも知られています。
しかし、決してボーイッシュで明るいだけではなく、時として大人でクールな面もまた持ち合わせているのも事実です。
ロングだと綺麗さや上品さが強調され、ショートだと可愛さや活発さの方が強く目立つ彼女はどちらにもなることが出来ます。
歌唱力の方ですが、2015年~2016年の辺りの時期にファンの方で「喉がおかしい」といった不安の声を聞くようになりました。
勿論これは杞憂に終わり、当時も今も歌声は魅力的なのですが、もしかしたらこの時期は自身の歌声の役割を模索していたのかもしれません。
というのも、リトグリは彼女に限らず全員が上手いので、どうやって歌声で個性を出すかが問題となります。
そこでMAYUはファルセットを活かした伸びやかで明るい歌声を出すことで個性化する方向性を選びました。
結果として、グループ全体の歌がより明るく華やかな歌声になったのではないでしょうか。
これからもその明るいムードメーカーキャラを活かして、活躍して頂きたいものです。
manaka
- 本名:福本まなか
- 生年月日:2000年12月5日
- 出身地:大阪府
- 身長:157cm
- 血液型 O型
- 趣味:アナログレコード集め・イラスト
- メンバーカラー:紫
manaka
この若さでこの深み!と思わず唸ってしまうような魅惑のボイスの持主manaka。
「第17回ORC200ヴォーカルクイーンコンテスト」優勝や、「第4回BAKKY JUMPINGシンガーコンテスト」優勝と、確かな実力を備えた彼女は、抑えめのトーンでもパワフルにでも、自由自在に歌声を操ります。
趣味は1960-1970年代の洋楽を中心にしたレコード収集だそうですよ。
なおmanakaはリトグリの結成当初からのメンバーではありません。
性格はメンバー最年少ということを忘れさせる位に大人びており、良くも悪くもファンに媚びません。
歌声もその性格を反映するかのように凄く力強い低温が特徴的で、最年少とは思えないぐらいのしっかり者です。
歌割りに関しても芹奈と並んでリードボーカルを担い、2人が歌の柱の双璧を成しているといえるでしょう。
しかも素敵なのが歌手を目指したきっかけであり、何と学生時代に先生からの助言で目指されたのだそうです。
彼女の素敵な素質を見抜いて助言をしてくださった先生がいなければ、こんなに活躍していなかったのではないでしょうか。
人生どこでどうなるか分からないことを身にしみて教えてくださる素敵なエピソードでありましょう。
今後とも最年少であることを忘れさせる力強い歌声とストイックなプロ意識で支えて頂きたいものです。
過去のメンバーは?
結成時はmanaka以外の4人に加えて麻珠、LINA、YUKAというメンバーがいましたが、LINAは2013年7月に脱退してしまいます。
同じ年の8月にmanakaが加入したのですが、その10月にはLINAが活動不参加となり自然脱退。
翌年2014年10月にメジャーデビューからこれまで麻珠を含めた6人体制で人気を集めていたのですが、2017年の4月に麻珠が無期限活動休止を宣言。
さらに7月には麻珠のグループ卒業と所属事務所および所属レーベルとの契約終了が発表され、ファンの間に動揺が走りました。
そんな麻珠ですが、約2年間の活動休止を経た後2019年5月1日より本名の「荒井麻珠」名義で活動を始めました。
現在ではソロの歌手活動のみならず、ももいろクローバーZに楽曲提供を行い、「ゾイドワイルドZERO」では声優もこなしています。
音楽を中心に彼女の活動の幅がどんどん広がっていくのはファンとしてもとても喜ばしいものではないでしょうか。
これからもその活躍に是非注目・期待したいところです。
これからのリトグリに期待
麻珠卒業という残念なニュースはあったものの、5人体制となり新たなスタートを切ったLittle Glee Monster。
2017年5月には8枚目のシングル「だから、ひとりじゃない」を、また9月には9枚目のシングル「明日へ」を発表し、精力的な活動を見せています。
今後のリトグリのさらなる飛躍を期待したいですね!
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