作戦会議…そして実行
舞台は切り替わり、神社の前にいる10人。
真ん中には黒板で相関図のように入れ替わりを整理してあります。
左右に分かれてウォールオブデスのようにぶつかりあった結果…見事に元に戻ることができました。
ようやく元に戻って思うこと
様々な人と入れ替わったことにより、自分という存在を改めて見つめ直すことができました。
憧れのあの人になったとしても自分は自分じゃなければダメなのです。
ラストで与田さんが呟く言葉はこうなったからこそ分かる本音なのかもしれません。
叶わない夢=不幸ではない
「平行線」の歌詞にも出てくるフレーズには"叶わない"という言葉があります。
MVでも憧れの人には結局なれなかった様子が描かれていました。
でも叶わない夢を抱いているからといって不幸ではないのです。
確かに情けない部分もたくさんあるかもしれないけれど、そんな自分もひっくるめたのが本当の自分自身…。
憧れと現実は交わらない方が永遠に憧れのままでいられるのです。
まさに「平行線」というタイトル通りですね。
お揃いの衣装にも注目
その中でも入れ替わりが元に戻った後のお揃いのパステル衣装はとってもキュートなんです。
いろいろな格好をしている彼女たちも好きですが、やはりフワッとしたスカートで踊る姿は鉄板ですね。
衣装が可愛く見える振り付けもついつい真似したくなってしまいます。
「平行線」には自分が秘めている様々な可能性を示唆している部分もあると思いました。
最後に
今回は乃木坂46の楽曲「平行線」のMVについての解説を紹介させていただきました。
コミカルでありながらもしっかりとメッセージは伝わってくる内容の映像です。
自信がなくて落ち込んでいるときにこのMVを見れば、自分が自分で良かったと再確認できると思います。
"平行線"は交わることは絶対ないけれど、いつも同じ場所にいてくれるのです。
それはもしかしたら一緒になるよりもずっと尊いことなのかもしれません。
さて乃木坂46の過去の楽曲の中には入れ替わりをテーマにしたMVがあったのでこちらも紹介していきます。
「転がった鐘を鳴らせ!」です。
MVではメンバーがヤマンバに変身したりパンクバンドに変身していました。
入れ替わりながらも様々なメッセージを発信している映像になっています。
衝撃的なMVを是非堪能してみてください。
転がった鐘を鳴らせ!/乃木坂46のMVでメンバーが○○に入れ替わる?!気になる歌詞&MVを公開! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
人気をじわじわと上げ、16作目から18作目にかけてシングルでミリオンを達成しています。そんな乃木坂46の「転がった鐘を鳴らせ!」を紹介します。話題のMVと歌詞を見ていきましょう。
こちらの記事にも詳しい解説が載っています。
あわせてチェックしてみてください。
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