【Kiroro/好きな人】歌詞の意味を解釈！心は繋がっていても離れていく辛さ…遠恋経験者は涙必至！

最後のサビでは掛け合いもあって、とても盛り上がります。

サビの後ろで歌われる「ほんとは寂しいよ」というフレーズ。

頑張って大丈夫に見せている裏に隠れた心の声のようで、心にダイレクトに響きます。

しばらく続く遠距離恋愛では、きっとこの寂しい気持ちと向き合う必要がでてくる…。

今の状況を乗り越えるしかないのです。

そして最後のフレーズが、主人公の導き出した結論。

いつも心の中にいる。

離れていても側にいる。

遠距離恋愛中に相手がこのように思ってくれたら、すごく嬉しいですね。

頻繁に会うことができなくたって繋がっている。

これこそが本当の愛なのかもしれません。

今回ご紹介した、遠距離恋愛の心情を綴った楽曲「好きな人」はいかがでしたか？

楽曲と同じようなシチュエーションを経験した人は、言葉が胸にじんわりと響いたかもしれません。

一言ずつ丁寧に歌い上げるからこそ、言葉の重みがあり、感動を呼びますね。

自分の中に湧き上がる感情とマッチしたとき、思わず楽曲の世界に引き込まれてしまいます。

余談ですがこの楽曲、筆者が初めて買ってもらったCDの、一番好きな楽曲でした。

とても思い入れがあるからこそ、今回の記事で楽曲の魅力が伝わると非常に嬉しいです。

最後にOTOKAKEにあるKiroroの記事をご紹介したいと思います。

OTOKAKEには今回のように、歌詞の意味を詳しく解説した記事がいくつもあります。

ぜひそちらもご覧になって、Kiroroの温かい音楽の世界に触れてみてください。

まずご紹介するのはKiroroの代表曲「未来へ」。

なんと玉城千春が中学3年生の時に作曲されたこの楽曲は、大ヒットとなりました。

自身の母への感謝を綴った温かい歌詞と、美しいメロディが素敵ですね。

「長い間」はKiroroのメジャーデビュー曲にして、大ヒットを記録しました。

こちらも「好きな人」のように、会えない時間の末に溢れ出る深い愛を感じられます。

次は「好きな人」と同じアルバムに収録されている「冬のうた」。

タイトルのとおり、冬をテーマにしたラブソングとなっています。

寒さを感じられる描写の中に歌われる「温かい愛」には、心がポカポカしてきますよ♪