MANWITHAMISSIONのアルバム一覧！独自の音楽を届けるオオカミバンドのおすすめを厳選！

オオカミバンド「MAN WITH A MISSION」の誕生秘話

MAN WITH A MISSIONは、2010年11月3日にミニアルバム「WELCOME TO THE NEWWORLD」をリリースして全国デビューしたバンドです。

「使命を持つ男」を意味するMAN WITH A MISSIONは、顔はオオカミ、身体は人間という謎の生命体。

19XX年、エレクトリックレディーランドという地球の最果てでマッドサイエンティストのジミー・ヘンドリックスによって創造されました。

実在した伝説のギタリストジミヘンを思わせる、マッドサイエンティストのジミーは、ギターが趣味のためにこの「オオカミ」にも音楽の能力を付与。

しかし超人的な肉体と頭脳から、「オオカミ」は時の権力者から利用されることに。

そこでジミーは、これ以上誰の手にも渡らないように命と引き換えに南極に氷漬けにしました。

ところが、1997年に開催されたAIR JAMの演奏を聴いた「オオカミ」は、氷漬けにされている状態にもかかわらず音楽で世界を変えようと音楽活動を志します。

そして2010年、地球温暖化で溶けた氷から復活してバンド活動を開始したのだそうです。

MAN WITH A MISSIONのフルアルバムをご紹介！

2010年のメジャーデビュー以来、多くのヒット曲を生み出してきたオオカミバンド「MAN WITH A MISSION」。ここで、彼らのフルアルバムをおさらいしておきましょう。

『Dead End in Tokyo』

『Dead End in Tokyo』は、2017年1月25日にリリースされたアルバムです。

フルアルバムではありませんが、発売されたばかりの最新アルバムなのでご紹介しておきます。

表題曲はロックバンド「Fall Out Boy」のボーカリスト、パトリック・スタンプがプロデュースしました。

また、2017年1月21日に公開された映画『新宿スワンⅡ』の主題歌でもあります。

このほか、「Dead End in Tokyo」やBOOM BOOM SATELLITESの中野雅之がプロデュースした「Hey Now」も収録。

ラグビー「サンウルヴズ」の2017シーズン公式テーマソングともなった「Brave It Out」にも注目です。

『The World’s On Fire』

『The World’s On Fire』は、2016年2月10日にリリースした4枚目のフルアルバムです。2度のヨーロッパツアーを成功させた、2015年のヒット曲満載の1枚。

「Survivor」、「Waiting for the Moment」、「Dive」、「Raise your flag」、「followers」など全13曲です。

『Tales of Purefly』

『Tales of Purefly（テイルズ・オブ・ピュアフライ）』は、2016年2月10日にリリースされた3枚目のフルアルバムです。

メンバーによる書き下ろしによる物語に合わせて展開されるコンセプトアルバムで、その物語の核となる物質の名前がPureflyです。物語には、メンバー自身も登場しますよ。

初回盤のみ、物語の全文が書かれたストーリーブックが特典として付いていました。

収録曲は、テレビ朝日系『BORDER 警視庁捜査一課殺人犯操作第4係』の主題歌「evils fall」や、映画『JUDGE（ジャッジ）』の主題歌「Wake Myself Again」など13曲。

テレビアニメ『ログ・ホライズン』オープニングテーマの「database feat. TAKUMA(10-FEET)」も入っています。

『MASH UP THE WORLD』

『MASH UP THE WORLD』は、2012年7月18日にリリースした2枚目のフルアルバムです。

日本テレビ系『ハピーMusic』2012年7月度オープニングテーマの「FROM YOUTH TO DEATH」や、1stシングル「distance」のカップリング曲「フォーカスライト」など全12曲。