DISH//のロックダンス革命、全国を進行中!

中高生に共感される歌詞と勢いのあるサウンド&ボーカルで注目を浴びているDISH//

ミクスチャー・ミュージックという、ロック、R&B、ヘビメタ、ラップを1曲に融合させた楽曲を中心に、ダンスもコントもこなすエンターティナーのバンドグループです。

アニメファンは既に「銀魂」の曲で知られていますが、一般の人ならテレビドラマ「僕たちがやりました」(関西テレビ)のエンディングテーマ曲ですね。

サビの「生きろー今を生きろ生きろー♫」が印象に残っているのではないでしょうか。

11枚目のシングル「勝手にMY SOUL」は「銀魂 銀の銀ノ魂篇」(テレビ東京系アニメ)のオープニングに起用され、世界118の国と地域に配信されるという、スケールの大きなリリースを展開してきました。

時にコミカルで時にカッコ良くといった様々な「色」を持つ彼らですが、この春は新曲を含めたロックダンスナンバーで革命の狼煙を上げています!

DISH//ってどんなバンド?メンバーを紹介!

まずはライブ情報より先に、彼らのことを紹介しておきましょう。特にライブ初参加の方は読んでおいてくださいね。

DISH//とは?

スターダストプロモーションに所属し、「ももいろクローバーZ」の弟分EBiDAN(恵比寿学園男子部)のユニットの一つ。

ダンスロックバンドの4人組で、ほかには超特急もEBiDANユニットもEBiDANです。

2011年12月に結成。
2013年6月にソニー・ミュージックレコーズよりシングル「I Can Hear」でメ ジャーデビュー。
テレビ東京系アニメ「NARUTOーナルト-疾風伝」エンディング テーマに起用され、オリコンウィークリーチャートは初登場 9 位に。

出典: http://dish-web.com/profile

MVではエアバンドのようにダンスしている曲もありますが、しっかり演奏している動画もありますし、ライブの時にも演奏しています。

楽曲はミクスチャー・ミュージックが多いのですが、アルバムでは様々なジャンルにも挑戦しています。

彼らの歌詞には、若者が人生の壁に当たりリスタートを切る際に「未来はわからない」「進んでいこう」「一緒に」というフレーズが多く使われています。

笑える歌詞と軽快なサウンドで、学校生活や恋愛にちょっと疲れた人のどんよりした気持ちに「陽性」のエネルギーを注入してくれます。

また恋に空回りしてしまう男子の気持ちを代弁する曲「サイショの恋~モテたくて~」(2014年リリース)は、MVも面白いです。

実際観客が男子だけのライブが開催できるくらい、同世代の男子たちからも支持されているようですよ。

このMVでは「初恋のカリスマ」として登場しますが「ギブミーチョコレート!」「いつかはメリークリスマス」(ともに2013年リリース)では恋愛下手な男の子の心情を歌っています。

でも彼ら自身はイケメンだし、ダンスもキレキレで演奏も上手!「絶対モテないわけがないでしょうが!」って裏拳でツッコミを入れたくなります(笑)

筆者個人は「こんな僕に舞い降りた魔法」(5th Anniversary Special Edition"D//ear…"に収録という曲がお気に入りです。

「ネガティブパワー!」と呪文を唱えると、ネガティブな思いも一歩踏み出す力に変わるといった内容で、ミディアムテンポのミュージカル風。自然と笑顔になれる曲なので、心穏やかに楽しめます。

会場でvo.匠海くんと一緒に「ネガティブパワー!」って叫んでみたい♪なーんて思いますが、今回のライブは「ロックンロールダンス」というテーマですので、この曲はセットリストにはないかもしれません。

でも、今回ライブでは聴けなかった曲も知りたい!聴きたい!と思ったら、過去のDVDやCDも探してみてくださいね。

【DISH//の2018年ライブ】「劇春!!ロックンロールダンスダンス革命」が開催!詳細を公開!の画像

メンバーの脱退

残念なことに、2018年3月13日付けでベースを担当していた小林龍二くんが事務所との契約を終了し脱退してしまいました。

4月の東京公演初日を間近に控え、ファンもメンバーもショックだったと思います。そのような理由で、今回のツアーライブは4人のメンバーで行っています。

ではここから「劇春!!ロックンロールダンスダンス革命」ツアーに参加するメンバーを、個別に紹介していきますね。

ボーカル/ギター-北村匠海(きたむらたくみ)

東京都出身の20才。少年ぽさを残した、ストレートに響く力強い美声に加え、目力と笑顔が魅力の北村匠海くんは、若手俳優としても注目されています。

映画には10本出演、テレビドラマはミニコラボ企画を入れると8本に出演。その中でも2017年は飛躍の年でした。

映画「君の膵臓を食べたい」『君の膵臓をたべたい』、『恋と嘘』、『勝手にふるえてろ』と立て続けに重要な役どころで出演。

第41回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞し大注目を浴びました。