Hump Back【悲しみのそばに】MV解説！心温まるキャンプ風景…でも別れの悲しみがそばにある？

立ち直った主人公は同じような「別れ」をこれからもあるのではと考えます。

しかし、「出会い」があれば「別れ」があるもの。

いつになるかは分かりませんが、来たるべき「別れ」を想像してしまう主人公。

でも前と違うのは、それを受け止める心構えができていることです。

MVのように楽しく一緒に過ごしていても、いつ「別れ」が訪れるか分かりません。

だからこそ、今を大事にしたいとも思うのでした。

また、この最後の歌詞は違う解釈も…？

注目してほしいのは「悲しみ」と「別れ」は同じもののように扱われている点です。

「別れ」には「悲しみ」がつきもの。

自分の未熟さが招いてしまった今回の「別れ」。

主人公は彼女なりに同じ過ちを繰り返さないと決意しているのかもしれません。

だから「悲しみ」を近くに置いておこうとしている…

そう解釈することもできそうです。

『悲しみのそばに』は別れを経験し、前へ一歩踏み出す…という内容の曲でした。

誰しもが経験する出来事で、立ち直るまでの気持ちの変化は共感するものがあるのでは？

少し落ち込んでしまった時に聴くと、心に響く名曲となっています。

印象的な歌詞が魅力的な楽曲『月まで』。

『Hump Back』をこの曲で知った方も多いのでは？

ファンからも多く支持を集めている『Hump Back』の代表曲の一つともいうべき曲です。

この記事で初めて『Hump Back』を知った方におすすめですので、ぜひチェックしてみてください。

『Hump Back』の1stシングル『拝啓、少年よ』についてご紹介した記事です。

夢を追う人へ向けたストレートな応援歌となっています。

それでは、ここまで、お読みいただきありがとうございました。