「ナポレオン」の基本情報

水曜日のカンパネラの「ナポレオン」についてお伝えする前に、まずは彼らの基本情報からおさらいしておきましょう!

【ナポレオン/水曜日のカンパネラ】MVのロケ地は〇〇!?歴史の勉強にもなる?!歌詞の意味を解釈!の画像

水曜日のカンパネラって?

2018年でグループ結成から6年を迎える水曜日のカンパネラ

あまり詳しく知らない人も、“コムアイという名前なら聞いたことがあるのではないでしょうか。

この“コムアイ”というのは、水曜日のカンパネラメンバーの1人で、美人であることがよく話題になります

このグループは3人構成なのですが、舞台に立つのはこのコムアイ1人で、あとの2人は作詞作曲や、歌唱以外のその他全部を担っています。

結成は2012年で、デビューはYouTubeという、最近の“ネットからメジャーへ”の流れを汲むグループと言えるでしょう。

メンバー情報はこちら

現在、水曜日のカンパネラを構成しているのは3人です。

以前、コムアイ以外にもう1人女性ボーカルが加入したことがありましたが、すぐに脱退したので基本的には下でご紹介しているメンバーで活動を続けてきたとしてOKでしょう。

コムアイは高学歴で、この音楽活動を始めるまで音楽活動は特にしておらず、大学卒業後も多くの人と同じように就職して一般社会で生きていく予定だったそうです。

人はどこに才能があって、どこにチャンスが転がっているかわかりませんね!

コムアイ - 主演・歌唱 1992年7月22日(25歳)生まれ。本名:輿美咲(こし みさき)。神奈川県出身。慶應義塾大学卒業。

ケンモチヒデフミ - 作曲・編曲 1981年8月2日(36歳)生まれ。本名・釼持英郁。元Hydeout Productions。

Dir.F(ディレクター・エフ) 1982年生まれ。本名・福永泰朋(ふくなが やすとも)。一般的な音楽ユニットで言うところのマネージャー兼ディレクター。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/水曜日のカンパネラ

「ナポレオン」の収録された『トライアスロン』とは

ここからは今回の本題である「ナポレオン」を含むEP『トライアスロン』についての基本情報をお伝えしていきます。

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水曜日のカンパネラ初の○○盤!

2018年3月現在、水曜日のカンパネラは通算8枚のアルバム(ミニアルバム含む)をリリースしています。

今回取り上げている「トライアスロン」は2015年4月にリリースされた1stEPで、3曲の楽曲が収録されています。

「ナポレオン」は『トライアスロン』の2曲目に入っている楽曲となります。

またこの『トライアスロン』は水曜日のカンパネラ初の“全国流通盤”なんですね。

彼らの楽曲は一部の本屋さんやTSUTAYA限定など、一般的なCD店には流通していなかったんですね。

その流れを打破して、一般のCD店など流通するようになったのは、この『トライアスロン』が初だったのです!

MVとロケ地

「ナポレオン」は個性的なMVも話題で、実は水曜日のカンパネラのMVのロケ地って調べると結構勉強になるんです!

ではまず「ナポレオン」のMVからどうぞ。

今回ご紹介している「ナポレオン」のMVロケ地は“京成上野駅”周辺らしいです。

MVに登場する“オークラ劇場”については旧館が取り壊しになり、MVに登場するロケ地に訪れてそのまま味わうことはできないようです。

ちなみに水曜日のカンパネラの楽曲には「千利休」だとか「マリー・アントワネット」など歴史上の人物をタイトルにとっている楽曲が多くあります。

そしてそれらの楽曲のMVは撮影を浅草寺周辺(「マリー・アントワネット」)や加賀温泉周辺(「千利休」)で行っているんですね。

他にもニッチツ鉱山だとか、結構マニアックな場所でMVの撮影をしているんですね。

楽曲の内容だけでなく、こうしたロケ地について調べても水曜日のカンパネラの楽曲は色々と歴史について知れることが多いんですよ♪

歌詞の意味を徹底解釈!

ではここからは「ナポレオン」の歌詞について深く掘り下げていきたいと思います。

心の底の“革命魂”に火をつけたくなる