楽曲Dog Daysとは
Dog DaysとはMAN WITH A MISSIONが2017年6月21日に配信リリースしたDead End in Tokyo European Editionに含まれる楽曲です。
同年6月22日にスタートしたDead End in Tokyo Tour Europe 2017に合わせて作られた楽曲。
当初はヨーロッパでのみのリリース予定でしたが、日本のファンへも届けたいと急遽日本でも配信リリースが決定。
テンポの良い痛快なロックチューンでMAN WITH A MISSIONの新たな一面を見られる一曲となっています。
MAN WITH A MISSIONとは?
日本人5人組によるロックバンドで2010年から活動を開始しています。
バンドメンバーはいつも顔だけ狼姿で登場するのがコンセプトとなっており、
これは頭はオオカミ、体は人間という究極の生命体で構成されているという設定から来ています。
公式設定では地球が戦禍に見舞われる時代にエレクトリックレディーランドという場所で、天才科学者によって生み出された、という設定だとか。
なんともユニークなバンドですね。
楽曲のメインはロックであり、ミクスチャー、ハードコア、オルタナティブとロックの中でも様々なジャンルを扱うバンドです。
ちなみにバンド名は使命を持った生命体という意味で、使命や哲学を持ってバンドをやっている感じがいい、ということでつけられた名前なのだそうです。
石川遼出演『アサヒドライゼロ』のTVCMに抜擢
MAN WITH A MISSIONのテイストが盛り込まれたアップテンポなロックとなった本楽曲。
日本での配信リリースが決定すると共に、ノンアルコール清涼飲料水である「アサヒドライゼロ」のCM曲に抜擢されました。
このCMには彼らと同じように世界で活躍するプロゴルファー石川遼も出演。
彼らの楽曲の痛快さがCMとマッチし、躍動感溢れるCMとなりました。
メイキング動画も
アサヒグループの公式チャンネルがメイキングの動画を公開しました。
撮影現場の裏側と石川遼が現場に入り、アクションを行う様子などが収録されています。
1分半という短い中に緊迫した様子の現場と、真剣な顔で一点を見詰める石川遼が収められており、
こちらもまたカッコイイメイキングビデオとなっています。
バックにDog Daysも流れるので、これだけ見ていても迫力が伝わってきます。
スピード感のあるMV
MAN WITH A MISSIONでは1曲フルバージョンのMVも公開。
彼らの演奏する様子と併せて、ダンサーによるキレのあるダンス。
真っ暗なバックに光によって演出されスピード感、躍動感溢れる映像。
彼らの新しい一面が引き出されたクールなMVに仕上がっています。
歌詞について
Dog Days直訳すると犬の日ですが真夏や一年で最も暑い日を表す意味もあるそうです。
今回はその訳を用い、現状を打ち壊せという彼らのメッセージを独自の目線で和訳、解釈をしてみました。
間違っていても
Counting on the clack in the paving
Counting on till I reach a better place
What’s wrong I can’t feel it out
But I feel alright
Feel alright
Feel all
出典: Dog Days/作詞:Kamikaze Boy・Jean-Ken Johnny 作曲:Kamikaze Boy