圧倒的ライブパフォーマンス!
5人組ロックバンド
日本のラウドロック、ハードコアを牽引しているといっても過言ではないくらいの実力を持った5人組ロックバンド"coldrain"。
激しいサウンドの中に、エモーショナルな一面があったり、考えさせられるよなフレーズがちりばめられています。
その多様性と奥深さにはますますの進化を感じるバンドでしょう。
前身バンドを経て、2007年に新生「coldrain」として活動を続ける彼ら。
すでに音楽シーンに欠かせない存在となっているのをファン以外もご存知だと思います。
ライブで大好評の定番ソング「Six Feet Under」
数々の名曲を私たちに披露し続け、新たな価値観を与えてくれるcoldrainの彼ら。
ライブでよく演奏してくれる曲というものがあります。
いわゆる彼らの自信作であり、ファンからは名曲と言われるものがいくつかあります。
その曲が今回ご紹介をする「Six Feet Under」です。
ライブでの演奏率が高く、ほぼ毎回聞くことができる名曲中の名曲です。
その歌詞に隠された深い意味やミュージックビデオの詳細についてご紹介をしていきます。
彼らにとって“挑戦”の曲
彼らが”挑戦”とする、その意味とは…?
”Six Feet Under“は2014年にリリースされた映像作品”Evolve”に収録されています。
ちょうどリリース前のツアーが終わったあとに、ギタリストは、『もっとノリが良くて、もっとライヴを意識した曲が欲しい』とインタビューで話しています。
今までの彼らの曲にない速いビートだったり、彼らにとっての“新しい方向性”を指し示すために出来上がった曲が、“Six Feet Under”だったのです。
そこで生まれたのが、今回ご紹介をしている”Six Feet Under“だったのです。
さらにこの曲は、彼らのいままでの楽曲になかった速いビートに加え、バンドとしての新しい方向性も指し示す作品となりました。
まさに、“挑戦”といえる曲だったのです。
たくさんのライブをこなしてきた彼らだからこそ、さらに高みを目指す彼らにとって必要な要素がぎゅっと詰まってる気がしますよね。
彼らの挑戦ともいえるこの曲は、大成功のリリースとなり、今日ではライヴの定番曲になっていますね。
この曲は彼らにとって初の海外レコーディングということもあり、まさに挑戦と呼べる1曲です。
曲以外にも彼らが“挑戦”と意味付ける理由は他にもあります。
それはミュージックビデオです。
このミュージックビデオは、初めて日本人を手掛けるプロデューサーによって作られました。
そのプロデューサーは世界的にミリオンロックを叩き出す大物アーティストを多く手掛けています。
“挑戦”を掲げた彼らに相応しい1曲というのがお分かりいただけたと思います。
タイトルにも意味が!
この曲が収録されている映像作品集のタイトルからも彼らの挑戦する姿勢が見えると思います。
“Evolve”は日本語訳で『発展する』『進化する』『展開する』という意味です。
まさに挑戦をする彼らの未来が、Evolveというメッセージに込められているようにも感じられますね。
気になる歌詞の意味は?
彼らの“挑戦”に対する思いがわかったところで、歌詞についても見ていきましょう。
俺は狂ってきているのか?
Is this the way that it feels inside
when you lose your mind, am I going crazy?
Is this the way that it feels to cry
a hundred times and never make a sound
出典: Six Feet Under/作詞:masato 作曲:Y.K.C・masato