【麒麟の子/Sexy Zone】歌詞の意味を徹底解説！本当の真実って？はみ出し者のプライドに迫る！

どこかで目にしたことはあるけれど「どう読むの？」という会話が飛び交いそうですね。

歌詞の解説の前にまずはSexy ZoneのCDリリース情報から始めましょう。

約1年ぶりのシングルCDのリリースなので楽曲の収録内容も初回特典も充実していますね。

待望の新曲はドラマの主題歌にも起用されました。

現代社会で問題になっているテーマのドラマ・映画にメンバーの佐藤勝利さんが主演を務めます。

ルールは必要ですが理不尽な正義になってしまうのは納得がいかない。

見通せない大きな壁に立ち向かう学生たちの心情も歌詞のキーワードになっているようです。

そしてタイトルになった「麒麟」について知っておきたいことがあります。

霊とつくと恐れを感じますが「麒麟」は想像上の生き物であることは間違いありません。

説明を聞いて絵描き歌にすれば多種多様な生き物たちが登場しそうですね。

想像上の生き物でありながら性格も分かっているのは稀有な存在です。

見た目の強さだけに惑わされてはいけない生き物。

そのDNAを受け継ぐ『麒麟の子』。この後は歌詞の解説に移ります。

団体行動・整然と並んだ列・同じ見た目。求められるのはただこれだけ。

1歩遅れただけでその輪には入れないのです。

決められたことだから、1・2・3とカウントされている間に列を作りなさい。

それができないあなたは落ちこぼれ。

言われたらそのまま考えないで皆と同じに動けばあなたはここにいて良いのです。

キレイな列を作るのはその列を見る人のためなのに…。

歌の始まりには自分という個人はどこにもいません。

むしろそれを出すから「ダメ」のレッテルを貼られてしまうのでしょう。