「左耳」についての基本情報
初出のアルバムやリリース年は?
「左耳」は2010年9月にリリースされたインディーズアルバム『踊り場から愛を込めて』が初出です。
このアルバムはインディーズながら全国流通盤であり、彼らにとっては全国盤で初めてのフルアルバムでした。
この『踊り場から愛を込めて』に収録されている楽曲は全部で11曲で、今でも人気の「美人局」や「ごめんなさい」も同じアルバムに収録されています。
ちなみにこの楽曲は『踊り場から愛を込めて』のリード曲であり、このアルバムの世界観を構築するのにとても重要な役割をもつ作品ともいえます。
その他の収録アルバムは?
「左耳」が収録されているアルバム『踊り場から愛を込めて』は、インディーズでリリースされた楽曲なので、もしかすると入手するのがやや困難な場合があるかもしれません。
ただ「左耳」はメジャーデビューしてからリリースされた『クリープハイプ名作選』にも収録されているので、彼らの楽曲初心者の人にはこちらの方が入手しやすいかもしれません。
しかしこの『クリープハイプ名作選』は、バンドメンバーや事務所のあずかり知らぬところでレコード会社主導でできたベストアルバムなので、メンバーは腑に落ちていないようです。
この件をきっかけにクリープハイプは当初契約していたビクターを離れ、2018年も契約を続けているユニバーサルシグマに移籍しています。
しかも彼ら自身のディスコグラフィにはこのベストアルバムが書かれてはいないため、ファンの間では非公式ベストといわれることも多いようです。
「左耳」が聴きたい!PVはある?
ここまで「左耳」について概要をお伝えしてきました。
ここからは「左耳」をもっと詳しく見ていきたいと思います。
では「左耳」を実際にチェックしてみてください♪
「左耳」の気になるPVはこちら♪
「左耳」が好きな人におすすめの楽曲♪
ここで「左耳」が好きな人におすすめの楽曲を少しだけですがご紹介します。
まずは「百八円の恋」。
2014年11月にリリースされたメジャーデビュー後6枚目のシングルで、恋心についてかなりまっすぐ歌っています。
やや椎名林檎の醸し出す雰囲気に似ているような曲かなとも思えます。
椎名林檎がカバーしても合いそうな感じです。
次にご紹介するのは「本当」です。
2013年12月にリリースされた彼らのメジャーデビュー後の3rdアルバム『一つになれないなら、せめて二つだけでいよう』に収録されている楽曲です。
この『一つになれないなら、せめて二つだけでいよう』というアルバムには、先ほどご紹介した「百八円の恋」も収録されています。
1日の終わりと正直にいえない気持ちを上手に絡めて歌っています。
冬の夜の帰り道に聴きたくなる1曲です。