阿部真央の代表曲「貴方の恋人になりたいのです」の女子が共感する歌詞の意味を解説！

相手の好みに自分を合わせて、好意をこちらに向けたいという必死さが伝わってきますね。

確かに、誰かを好きになると髪型なんかは好きな相手の言いなりになっちゃったりするもの。 相手への想いが募っているようです。

「好きな相手以外何もいらない！」なんて、恋愛中に思った事ある人も多いんじゃないでしょうか。
「派手な恋じゃなくてもいいから」という世間一般のカップルに憧れる気持ち、片思いしている時は強くなりますよね。
女子中高生の共感を強く得られるであろう部分です。

ここで、歌詞が詩的な表現になります。

「赤く染まる雲」という表現が、本格的な秋の訪れを思わせます。
また、夕暮れ独特の寂寥感も伝わってきますよね。
夏が終わってしまうんだな・・・と、聴いてるこっちも心苦しくなります。

カップルで花火っていいですよね。
そんなキラキラした青春を夢見る姿を、自分と重ね合わせて聴く女子も多いことでしょう。
夏が終わる前にどうしても一緒に花火が見たい！という強い想いが伝わってきます。

ここで「叶わぬ恋」というフレーズが出てきます。 一体どんな相手に恋をしてしまったのでしょうか・・・。

もしかしたら彼女がいたことに気付いた？想像が膨らみますね。

多くは望まない、ただただ貴方の恋人になりたい。

恋に苦しむ女子の辛さが胸に沁みます。

阿部真央の曲には恋愛を歌ったものが多いですが、どの曲にも共通して「切なさ」があるように感じます。

例えば、他曲の「ストーカーの唄～3丁目、貴方の家～」は、対象年齢が「貴方の恋人になりたいのです」よりも上になるような感じはしますが、愛情が歪んでしまった女性の「切なさ」を感じることができます。

歌詞や曲の雰囲気は異なっていても、共通して恋愛中特有の「切なさ」を含んでいる。 そしてそれは恋をしたことがある女性なら誰しも共感できて・・・。 特に今回紹介した「貴方の恋人になりたいのです」は、ピュアな恋愛の悩みを歌った、ド直球の切ない曲。

恋の「切なさ」を感じたい！今まさに恋愛真っ最中！なんて人は、ぜひ阿部真央の「貴方の恋人になりたいのです」を聴くことをオススメします。

切なくてかっこいい曲ばかりです！