美空ひばりカラオケ人気ランキング第7位「柔(やわら)」
作詞:関沢新一/作曲:古賀政男/編曲:佐伯亮
昭和39(1964)年リリース。
ちょうど1964年は東京オリンピックが開催された年。柔道がオリンピック正式種目になったこともあり「柔」は大ヒットしました。発売から半年で180万枚突破、これはひばり史上全シングルの中で最高売り上げを記録しました。
歌詞から読み解くひばりの唄
勝つと思うな 思えば負けよ
負けてもともと この胸の
奥に生きてる 柔の夢が
一生一度を 一生一度を
待っている
出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=A00304
美空ひばりカラオケ人気ランキング第6位「港町十三番地」
美空ひばりカラオケ人気ランキング第5位「悲しい酒」
作詞:石本美由起/作曲:古賀政男/編曲:佐伯亮
昭和41(1966)年リリース。
美空ひばりの楽曲の中でも特に人気なのが「悲しい酒」です。145万枚を突破、ひばり史上歴代3位の売り上げを記録しました。この楽曲で美空ひばりは「第17回NHK紅白歌合戦」紅組トリを務めました。
歌詞から読み解くひばりの唄
ひとり酒場で 飲む酒は
別れの涙の 味がする
飲んで棄てたい 面影が
飲めばグラスに また浮かぶ
出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=A00298
歌の出だし「ひとり酒場で 飲む酒は」、このフレーズで思わず涙ぐむお父さんも少なくありません。美空ひばりが歌う「悲しい酒」は本当に心の奥底に響く感情深い歌なのです。