【PLOT/UVERworld】アグレッシブなMVは必見！歌詞に秘められた意味を合わせて紹介♪

１番のサビの歌詞です。

経験したことだけがその人を物語る要素に変わる。

だから自分の信じた道を突き進め。

そんなメッセージが込められています。

そして、進むためには捨てることも必要という、真理をついた内容も歌われています。

御託を並べるより、あれこれ考えるより、とにかく動いた人が成長していける。そんなことを感じさせられます。

ここから２番のAメロに入っていきます。

ここでは、「理想に向かって突っ走るために、無駄なものを捨てていけ」というような内容が歌われています。

音速350とは、音速が時速350Km前後を表していることから来ているのでしょう。

音速を思わせるぐらいのがむしゃらさを感じさせる表現になっています。

後に続く歌詞からは、

他人をおとしめることでしか自分を優位に見せられないヤツに耳を貸すな。

ソイツらは、自分は何もせず、人の失敗をあざ笑うために待ってる。

というメッセージが伝わってきます。

理想を叶えるために捨てるべき人間関係を詩的に表現した内容になっていますね。

続いて２番サビの歌詞に行きます。

ここからは、「理想を叶えるために何を犠牲にしたとしても、信念だけは忘れるな」という内容が伝わってきます。

そして、信念のために犠牲にしてしまった人間関係も、信念が結んでくれる人間関係も、全てが後押ししてくれる要素になることを歌っています。

信念を伴った行動であれば、感じるものが喜びであっても悲しみであっても、無駄になることはないのでしょう。

力強い歌詞に勇気付けられますね！

次はCメロの歌詞を見ていきます。

ここから伝わってくるものは、「リスクを背負ってでも突き進むぞ」という固い意志です。

諦めるも勇気などといってくるその他大勢の声に惑わされるな。

悔いの残る人生を生きられるか？

そんな問いを投げかけてくるこの歌詞。

問いかけという表現方法が、メッセージをより強固なものに感じさせます。

ここからはラストのサビの歌詞になります。

１番、２番のサビと比べて「自分の意志」を歌っている印象が強くなります。

何を失ってでも叶えたい理想があるという、強い自己主張が刺さります。

”理想の自分にトドメを刺す”という表現は、「理想さえも追い越してやる！」という気持ちの表れでしょう。

この曲の持っている「突き進め」というメッセージは、作詞を担当したTAKUYA∞が、自分を鼓舞する意味も含まれているように感じられますね！

ここまで歌詞を紐解いてきましたが、”筋書き”を意味する「PLOT」というタイトルには、「筋書きなんてない。自分で作っていくもんだ」というメッセージが込められているように感じます。

どういう経緯でこのタイトルになったかは定かではありませんが、敢えてタイトルを否定しているような内容の歌詞には、センスを感じさせられますね。

現在、ファンから絶大な支持を得ているUVERworldは、もう十分に成功しているように思えます。

しかし「PLOT」の歌詞からは、まだまだ理想を追いかけている様子が伝わってきます。

このことからは、どこまで突き進もうとしているんだという、UVERworldの底知れなさを感じさせられます。

そして今、こんなに力強い言葉で背中を押してくれるアーティストは非常に貴重な存在ではないでしょうか？

楽曲で、言葉で、自分たちの生き様で。

彼らの示してくれるものからは、音楽の可能性をありありと感じさせられます。