「男子!歌うぜ とにかくこのビートでぶちまけろ

「僕らが作るリズムに激しく身体動かしてくれ」

「5,4,3,2,1さあ いまだ!」

「身体動かして、根性見せてくれ!

get crazy to this beatはこのビートでぶちまけろと訳しましたが、ノリノリで行くぜとか弾けてしまえとか、ファンにぶっちぎれてもらう為の声掛けです。

show us what you got!は決まり文句の様なフレーズで、ラップのライム対戦とか相手の技を見せて欲しいというときによく出てくる表現。

続いて女子も挑発

Girls lets sing out
Bounce your body to this beat
Hey, come show us how all you shake to this song
5, 4, 3, 2, 1, shake it now!
Get your body moving
Keep grooving to our sound
Stick your hands up
Just get damn insane

出典: Shake Your Body/作詞:FaLiLV 作曲:FaLiLV

「女子!歌おうぜ」

このビートに身体バウンスさせて

「さあ、この曲にどれだけシェイクできるか僕らに見せてよ

「5,4,3,2,1さあ今だ!」

「身体動かして、僕らの曲にグルーブして

「両手突き上げて、とにかく超狂乱してくれ!」

ラスベガスのビートはトランスが特徴なので、ダンスと言われるよりは、バウンス=弾むのほうがしっくりきますね。

実際音楽にのってバウンスすると、両足を地面についたまま軽く屈伸するような感じでしょうか。

段々曲調が盛り上がって、最後はクレイジーの最上級insane=インセイン狂乱、狂ったようになってほしいに更にDamnがついて超狂乱してほしい。という感じに締めくくってます。

スクリームボーカルMinamiのパート

Excuse me people down there
You obviously don’t look so tired
Okay, lets make this crystal clear…
I want to see going crazy!

出典: Shake Your Body/作詞:FaLiLV 作曲:FaLiLV

ちょっと悪いんだけどさ、そこの人ら。」

「まだまだ疲れてそうには見えないよな」

「オッケー、分かりやすいように言うわ。。」

「クレイジーになってるのがみたいんだわ!」

Minamiの割れたスクリームボイスで、いきなりだめだしされる冒頭のフレーズ。down thereはそこらへんのとかそこらあたりのという意味です。

普通のポップシンガーなら、Are you reday?とかで盛り上げていくのかもしれませんが、さすがラスベガスは執拗なまでの強要で、反抗的と言わんまでの歌詞の内容が男前です。

Minamiのパートは最高潮に

Bang your damn head upward and downward right now!
Now band it left and right ‘till you get dizzy!
Then shake your body ‘till you sweat like a river!
Get freaking insane from now, start rollin’!

出典: Shake Your Body/作詞:FaLiLV 作曲:FaLiLV

今!上下に打ち付けるようにお前らのその頭ゆすりまくれ!」

「めまいするくらいまで右も左もゆするんだよ!」

「そんで川のように汗が流れ落ちるまで、身体をゆするんだ!」

「今から狂乱しろっ!はじめ!!」

脅迫??と思わんばかりの勢いですね。かなり強制的で、傲慢な感じの歌詞で綴られています。

Minamiのアドレナリンが最高潮に達した感じが良く出てます。

これはまさにトランス状態。観客も置いて行かれないようにGet freaking insane Now, Right Now!!

トランスはさらに続く

Even if you do not wanna see and hear
We will keep singing this song for you on the floor
Let us hear your voice from you guys say
Wo-o-o-o-o

出典: Shake Your Body/作詞:FaLiLV 作曲:FaLiLV

もし聞きたくなくても、みたくなくてもさ

「フロアーにいる君らのために、この曲歌い続けるからな

君らの声聞かせてくれよ!ウォーウォーウォー」

なんだかここまでくるとトランス状態のトランスになってきます。

強要されてるんだけど、その傲慢な感じが心地よくなってくる?これってトランスですね。

シンセサイザーと、エレキ音とエフェクターのかかったオートチューンボーカルで、頭の中は完全にトランス状態です。

ここまでの歌詞を訳してきて、ラスベガスの歌詞の構成はつねに、音楽に合わせたクレッシェンドになっているのが特徴ですね。

途中に入るだめだしMinamiのスクリームで、観客にショックを与えて、さらに興奮させ、Soのクリーンボイスに導いていきます。

知らないうちにトランス状態に陥っている。という仕掛けが見事です。

 

歌手:Fear,and Loathing in Las Vegas 作詞:Fear,and Loathing in Las Vegas 作曲:Fear,and Loathing in Las Vegas 歌い出し:Hey you guysHow are every single one of you feeling?We are u

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