【arrows/BUMP OF CHICKEN】優しくて力強い物語…歌詞の意味を解釈！収録情報も紹介の3ページ目

涙と涙が出会ったら架かる弓の唄
行きたい場所は全部廻った後でまた会えたら
荷物の無い体ふたつでその弓を渡ろう
あんなに近いずっと遠いあの雲にのぼろう

出典: arrows/作詞:藤原基央作曲:藤原基央

曲のタイトルの「arrows」とは、矢のことです。

それと対になる「弓」という言葉がここで出てきます。

この前の歌詞に「雨」があることから、この弓とは「虹」を指していると思います。

「荷物の無い体」で虹を渡るというのは、つまり人生の終わり「死」のことでしょう。

君のおかげで素晴らしい人生になった、ありがとう。

お互い人生が終わった後で、虹の先、あの雲の上でまた会おうということなのだと思います。

最後に

いかがでしょうか。

BUMP OF CHICKENの「arrows」は、感動的な人生の物語でした。

意味のない人生が、君との出会いによって価値のあるものに変わった。

それは、誰の人生にも起こるかもしれません。

自分の荷物はどんなだろう、自分は誰と荷物をとりかえるだろう。

そんな風に自分に置き換えて聞いてみるとより感動できるかもしれません。

最後にBUMP OF CHICKENの記事をいくつかご紹介します。

感動的な曲が他にもたくさんあります。

人気バンドの魅力により近づけると思います。

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