DA PUMPの弟分!アイドルからアーティストへ
w-inds.(ウィンズ)は2001年3月デビューの3人組ダンス&ボーカルユニットです。
メンバー全員が10代という若さのなかメジャーデビューを成し遂げ、今も同じメンバーで活動を続ける息の長いアーティスト。
ファンに愛されているグループで、YouTubeのコメント欄も盛り上がっています。
久しぶりに聴いたら、思ったよりいい曲でびっくりしたという驚きの声。
ぜひ今の人たちにも知ってほしい!知らないのはもったいない……というファンの願い。
初めて聴いたけどすごく良い!という新規のファンによるコメント。
まさに、さまざまな年代の人たちでにぎわっています。
ちなみに、このランキングでは、1曲ごとにYouTubeのリンクを貼っていきます。
気になる方は、コメント欄も含めて見てみてください!
さて、昔から愛されながらも新しい層のファンも着実に増やしているw-inds.。
そんなw-inds.のおすすめ曲を紹介していきます!
w-inds.!10位~9位
はじめに、初期のw-inds.の楽曲を紹介します!
メンバー全員が10代ということもあり、初々しいですね。
ダンスへの情熱や少年特有のハイトーン・ボイスを強みに活動していた時期です。
このころのw-inds.は、R&BやHIPHOPを主体にしたPOPな楽曲をリリースしていました。
EDM系のw-inds.を聴きにきた方も、よかったら聴いてみてください。
10位「NEW PARADISE」
2002年11月にリリースされた、7thシングル「NEW PARADISE」のリード曲です。
ベストアルバムの「w-inds.~bestracks~」にも収録されている名曲です。
リーダー・千葉涼平の甘い歌声と、平成感のある歌メロの強さが魅力です。
アコギのストロークから始まるこのナンバー。
エキゾチックなパーカッションと、耳馴染みのあるシンセがいいバランスで混沌と融合しています。
全体的に時代を感じさせつつも、R&B然としたキャッチ―なリズムは色あせません。
9位「キレイだ」
9位は「キレイだ」。2004年にリリースされた12thシングルに収録されており、スキマスイッチのカバー曲となっております。
2005年リリースアルバム「ageha」に収録されています。
原曲とは対照的なこのカバー。
原曲では失恋を憂う気持ちが全面に出ていますが、サビで踊りだすこのMVを見てください。
深刻さはまるでなく、あくまでダンスミュージックとして踊れるカバーに徹底しています。
シリアスな歌詞がちらつきながらも徹底的に爽やかで、ニュートラルに聴ける1曲です。
個人的には、ボーカルの終わり方が素敵。
w-inds.!8位~7位
8位「Paradox」
8位は、2001年に発売されました「Paradox」です。
こちらも、10位の「NEW PARADISE」と同じくベストアルバム「w-inds.~bestracks~」に収録されています。
初期のw-inds.が聴きたい、という方にはおすすめのベストアルバムとなっております。
w-inds.は、この曲をきっかけに、日本レコード大賞最優秀新人賞をはじめとした数々の賞を受賞しました。
初期w-inds.の代表作であるこの曲は、ゼロ年代全開の音作りと曲展開が、一周回って新鮮な気持ちで聴けます。
7位「try your emotion」
7位は、2002年にリリースされました「try your emotion」です。
Bメロのサビ前、メロディがグッときます。
全体を通して、歌メロの良さが際立った曲です。
跳ねるようなAメロ、なだらかなBメロ、頭に残るドロップが耳に残ります。
歌メロだけに耳がいきがちですが、リズムのバウンド感も優秀です。