永遠のマスターピース!「The Cost Of My Freedom」収録
Suddenly I want to stop
I have a new feeling
And I know that the road is just the same as my own life
So then I slowly start to run again
出典: Running On The Winding Road/作詞:KEN 作曲:KEN
MVを見ると明らかに健さんは今よりも若いです。
しかし今もアルバムジャケット同様にVANSを履きスケートボードに乗って街に繰り出すのでしょう。
人生を曲がりくねった道に例えた歌詞も最高ですよね?
きっとビートルズを聴いて若き日を思い出す方も同じ気持ちなんだろうな、と気づかせてくれた曲。
何かに思い悩んでいる方はぜひ歌詞を踏まえて聴いてみてください。
5位「Walk」
HUSKING BEEのカバー曲!
いつの間にか戻れなくなっちまった 今はそれでいいさ
もう戻りたくはないんだ
何も変わらなかった日々に
大きな一歩を踏み出せずにいたんだ
俺は臆病すぎたから
思い出にすがっていたんだ
出典: Walk/作詞:Masafumi lsobe,Tetsuya Kudo,Leona Hiramoto,Ken Yokoyama 作曲:Masafumi lsobe,Tetsuya Kudo,Leona Hiramoto
健さんの、パンクロックの醍醐味はカバー曲にあります。
初期Hi-STANDARD時代からあらゆる楽曲をカバーしまくっている健さん。
「Walk」は2005年に一度は解散してしまったHUSKING BEEのトリビュート用に録音された曲です。
原曲からわずかに歌詞が変更されていることにも注目してください。
HUSKING BEEが再結成された今もKen Yokoyamaのセットリストに入り続けている「Walk」。
ファンにとってもKen Bandにとっても思い入れの強い曲の1つです。
4位「Punk Rock Dream」
パンクロックドリームは本当にある!
「パンク」の定義も少し変わったようだ
それでもオレは自分を「パンク」なんだと思っている
この先にどんな変化が待っていようが関係ない
オレは自分の決断を誇りに思う
時は経ち
今分かるんだ
自分が歳を取るにつれ感覚も年老いていく
でもいまでも信じてる
オレのパンクロックドリームは本当にあったんだ
それを証明するためにオレはいまここでお前達の前にいる
出典: Punk Rock Dream/作詞:KEN 作曲:KEN
「Punk Rock Dream」は2010年の4thアルバム「Four」に収録されています。
この作品が一番好き!という方も多いのではないでしょうか?
「パンクロックに出会えたことで僕らは救われたんだ」
「それを今から証明するよ?」
本物のパンクロックは何年時が経とうと私たちに生きるためのメッセージを残してくれるものです。
何十回、何百回と繰り返し聴き続けることで見えてくる景色もあります。
ライブ会場で涙を流しながらシンガロングするファンの姿を何度目撃したことでしょう。
夢を見ることを忘れないように...私たちは「Punk Rock Dream」を聴き続けるのです。