桃色吐息【高橋真梨子】の情熱的な歌詞を紐解く！カラオケでも人気の楽曲のコード譜&動画情報を紹介♪

桃色の吐息……

ちょっと想像するだけで妖艶さがにじみでてきそうなフレーズです。

10代、20代のアイドルでは歌いこなせない世界観があります。かつてのムード歌謡を彷彿とさせる大人の妖艶さ、アンニュイな雰囲気を醸し出しています。

オトナの濃厚な「愛」の歌と言えるでしょう。

抱かれるたび素肌　夕焼けになる

なんと官能的なフレーズでしょう。男女の色恋を表す最上級の歌詞といっても過言ではありません。

きれいと言われる　時は短すぎて

2人でいられる時間が限られているのでしょうか。愛する男と過ごす時間が瞬く間に過ぎていく……そんな情景が目に浮かびます。

女たちはそっと呪文をかける　愛が遠くへと行かないように

男と女の恋に距離感があることを表現しています。

「桃色吐息」の歌詞はストーリー性というより抽象的に男女の恋を描いた歌です。

その情景は聴く人それぞれが思い浮かべるものであって、ドラマ仕立てになっていません。

貴女に抱かれて零れる華になる

「零れる華」とは男女の儚い愛のこと。どんなに愛し合っていても愛は手の平から零れてしまうのかもしれません。

40代、50代の女性に絶大な人気を誇る高橋真梨子。カラオケでも「桃色吐息」「ごめんね…」などが人気です。

妖艶でアンニュイな雰囲気をもつ高橋真梨子の「桃色吐息」ぜひギターでの弾き語りに挑戦してみてください。