彼女がいたって関係ない!

お邪魔かな? ショックな現場
彼女いるの? Oh my god
どうせ今は恋人以下よ
いつものこと Too bad

ムダムダ 電話をかけても 打ち明けちゃダメ 散るわよ
乙女なら一度決めたら
ずっと待つの

出典: Oh!/日本語詞:Nozomi Maezawa/agehasprings 作曲:Kim Jung bae/Young H.kin/Kenzie

なんと、先輩と彼女(?)が一緒にいる現場を目撃してしまったようです。

彼女がいるなんて思ってもみなかったけど…

いたとしてもいつものこと!それがどうした!くらいの強気な気持ち。

今は恋人になれなくても、まだ希望を捨ててはいません。

実に前向きな少女です。

そして自分自身と格闘しているのがわかる最後の3行。

彼女がいることを知った焦りから、気持ちを思い切って伝えてしまおうと思う気持ち。

でもそれに反して、打ち明けたって彼女がいる今は無駄!そっとチャンスを待てばいい。

そんな気持ちが交錯しているようですね。

果たして少女はどうするのでしょうか?

我慢できない気持ちが高ぶる

oh oh oh oh ah ah ah ah マジマジで
すぐに好きって言っちゃいそう!
縮まらない恋ヤダよ
ショックなハート撃ち抜いて

出典: Oh!/日本語詞:Nozomi Maezawa/agehasprings 作曲:Kim Jung bae/Young H.kin/Kenzie

もう好きって気持ちが大きくなりすぎて、我慢できなくなりつつあるようです。

もどかしいこの距離感。

恋人にはなれないのに、仲は良いのでしょう。

先輩からしてみれば、可愛い後輩というだけなのかもしれません。

でも恋する乙女はそんなこと考えない!(笑)

早く気持ちを打ち明けて先輩の心を独り占めしたい。

そんな思いが伝わってくるようです。

あーーもう!!

少女の寝顔をBrand New Sound
見つめてお願いOne more night
だんだんイジワル魔法は
もたもたいれないNo! No! No! No!

Tell me,boy,boy. Love it? it,it,it,it,it,it Ah!

出典: Oh!/日本語詞:Nozomi Maezawa/agehasprings 作曲:Kim Jung bae/Young H.kin/Kenzie

ここでも前述のやり方で解釈してみましょう。

私の寝顔に話しかけて、一晩中見つめていて

そんな意味合いが読み取れます。

側にいて構ってほしい、私だけを見ていてほしい。

そんな気持ちが高まって、いてもたってもいられなくなってきているようです。

少女からすると、まるで先輩に意地悪をされているみたいに思ってしまうのかもしれませんね。

それくらい普段は近い距離にいる人なのに、相手にされていないそぶり。

最後の英文は「ねえ、教えてよ。それは愛なの?」と訳すことができます。

しかも最後に「Ah!」と嘆きとも受け取れる表現が。

ここからもわかるように、近づかない距離にやきもきしていることがわかります。

まだまだ続く、この関係!

oh oh oh oh ah ah ah ah
oh oh oh oh oh oh oh oh
ah ah ah ah ah ah ah ah マジマジで

どうかどうかつないで

oh oh oh oh ah ah ah ah
oh oh oh oh oh oh oh oh
ah ah ah ah ah ah ah ah
oh oh oh oh oh oh oh oh
ah ah ah ah ah ah ah ah マジマジ oh!

出典: Oh!/日本語詞:Nozomi Maezawa/agehasprings 作曲:Kim Jung bae/Young H.kin/Kenzie

「どうか~」からわかることは、最後までこの歌詞ではハッピーエンドにはならなかったということ。

もうなんなの、マジかんべん!!そんな嘆きも聞こえてきそうではないですか?(笑)

これからきっと少女の恋はまだまだ続いていくのでしょう。

まずは彼女がいる先輩に想いを伝えるのか、ただひたすら待つのか。

どちらにしても、恋が一番楽しいお年頃に間違いはなさそうです!

オリジナルバージョンのミュージックビデオをチェック

こちらは韓国語のオリジナルバージョンでのミュージックビデオです。

日本でのリリースより2年前だからか、メンバーもどことなく幼さの残る印象ですね。

日本語バージョンと違うのは衣装ですね。

こちらのミュージックビデオでもチアリーダーという設定は同じです。

スタイルの良さが際立つ衣装であるのはどちらも変わりませんが、このミュージックビデオの方が幼い印象です。

韓国語バージョンでは、歌詞にも少し違いがあるようですので、いつかそちらも記事にしてみたいと思います!

おわりに