Sonar Pocket【月火水木金土日。~君に贈る歌~】
想いは力、力は心の原動力
月火水木金土日の一週間の曜日を文字で見てみると一瞬きょとんとなりますよね。
しかしこの言葉をSonar Pocketがメロディーに乗せて歌ってみれば、納得の感動という言葉が頭に浮かんできます。
タイトルを見てこの曲を知らないと思った人もサビを聴いてみれば、聴いたことがあるという人も多いでしょう。
この曲を歌っている音楽グループ「Sonar Pocket」の名前は元々、ポケットに入れて持ち運べるような、心に寄り添う歌を届けたいという願いから命名されたもの。
「月火水木金土日。~君に贈る歌~」はまさにそんなソナポケらしさを溢れさせた楽曲なんです♪
大切な人と一緒に聴きたくなる歌詞を徹底解釈
美味しいものを食べるのは好きですか?
好きな本を読んだり、好きな映画を見たり、ゲームをするのを楽しいと思えるでしょうか。
好きなものに初めて触れた感覚を覚えているでしょうか。
人は何事も慣れてしまう生き物です。 それは決して悪いことではありません。
辛いことや悲しいことを乗り越えていくための大切なことでしょう。
ですが楽しいかったことや幸せなことにも慣れ、面白かったことが普通になってしまうのは悲しいことだと思いませんか?
幸せが当たり前になってしまった時こそ、この歌を聴いてみませんか。
毎日を輝かせる。
ただ生きているではなく、『生きていく』ということを教えてくれるような歌詞が、きっと貴方の心を支えてくれるはずです。
君と続いていく毎日
拝啓 親愛なる君へ いつも支えてくれてほんとアリガトウ
もしも君と出逢ってなければ こんなに毎日幸せじゃないだろう
出典: 月火水木金土日。~君に贈る歌~/作詞:Sonar Pocket 作曲:Sonar Pocket・GRP
いつもと同じ道、部屋の家具を見てみてください。特に何かを思うこともないと思います。
ですがそれは本当に「なにもない」というのと同じことでしょうか。
風景の一部と化してしまった日常は、当たり前というフィルターを外して見るだけで案外輝いて見えるものかもしれません。
そんな慣れてしまった平凡な毎日の中にある幸せを噛みしめる。
自分の近くにいる誰かの大切さを改めて考えてみれば、なんだか凄いことのような気がしてきませんか?
ずっと一緒にいるために
多分この先もずっとずっと一緒なんだろう
きっとたまにはケンカだってしちゃうんだろう
でもそれで良いんだよ 分かり合えば良いんだよ
お互いの全て知れるから
出典: 月火水木金土日。~君に贈る歌~/作詞:Sonar Pocket 作曲:Sonar Pocket・GRP
知っている人を適当に思い浮かべ、その人についてどれほど知っているかを考えてみて、どのくらい説明することができるでしょうか?
一緒にいる時間が長いほど当たり前が当たり前になって、改めて考えたりはあまりしませんよね。
人は誰しも良い面と悪い面があります。それもまた当たり前のことで、問題なのはそれとどうやって向き合っていくか。
悪い面から目を背けて我慢するというのはいつか限界が来てしまうかもしれません。
互いの悪い面を知って、話し合って分かり合う。
そうやって互いに歩み寄っていくことが本当の意味で一緒にいれるということ。
悪い面を見てケンカするからこそ分かり合える。
そんな思いが歌詞から読み解けます♪
歌詞に秘められた深い想い!本当の愛情とは?
ずっと変わらない想い
大袈裟だけど 君の涙は全て預けて欲しいんだ
変わらない想いに気付いたよ
月火水木金土日 君を笑顔にできるように
いつでも いつまでもずっとそばにいるよ
世界中どこ探したって 絶対見つからない
だって君の代わり他には居ないよ
YOU ARE MY ONLY ONE!
出典: 月火水木金土日。~君に贈る歌~/作詞:Sonar Pocket 作曲:Sonar Pocket・GRP
本当に好きとは、愛とはどういうものでしょうか。
涙というのは悲しい時はもちろん、嬉しいときにも流れるものです。
それを全部預けるということは、嬉しいときも悲しいときもずっと隣にいる。
好きという気持ちはきっと求め続けることに全てが繋がっていく。
好きだから、その人の全てを求めているからこそ、恋をして愛へと変えていく。
恋が実り、いつも一緒にいたとしても、その根幹にあるものはその人と一緒にいたいという変わらない想い。
時間が経って記憶が色あせても、初めて触れあい好きだと思った気持ちは変わっていなかった。
そう気づかせてくれるような言葉だと思いませんか?
そして続いていくこの曲のタイトルでもあるフレーズが、ストレートに変わらない思いを叫んでいるかのように感じさせます。
あなたは月火水木金土日、毎日を一緒にいたい、かけがえのない私の唯一の人。
それこそがこの歌に込められた、変わらない叫びなのでしょう。