乃木坂46【滑走路】MVを徹底解説！誰もいない街に取り残された？「滑走路」なしで自由に空へ飛びたて！

乃木坂46がリリースした楽曲のタイトルは『滑走路』。

『滑走路』のMVの舞台となったのが「誰もいない街」です。

この2つにどんな関係があるのか?

その前に『滑走路』の基本情報を確認したいと思います。

『滑走路』は乃木坂46の23枚目シングル『Sing Out!』のカップリング曲としてリリースされました。

A面となる『Sing Out!』を始めカップリング曲のすべてにMVを制作。

それぞれのMVのストーリーやコンセプトが今回も注目されました。

『滑走路』を歌うメンバーとそのコンセプトも確認しておきます。

『滑走路』はアンダーメンバーを意識した内容にもなっています。

センターを務めたのは寺田蘭世さん。

メンバーをけん引すると同時にセンターの役割もしっかりと果たしています。

『滑走路』と聞いたらイメージする場所がありますね。

でも今回のMVはそれを気持ちよいほどに裏切っています。

設定はあくまメンバーだけがいる街。

お待たせいたしました。この後はMVの解説に移ります。

『滑走路』のMVの最初に聞こえるのはジェット機のエンジン音。

この後に出てくるシーンはもちろん『滑走路』であることを期待させます。

ところが短いエンジン音の後は予想もしていなかったハーバーリウムのボトル。

短い時間の中で全く違う映像でMVを開始しました。

エンジンの音はMVへの意気込みでしょうか。全力全開で『滑走路』を歌い踊り演じます。

ハーバーリウムは女子に人気のアイテム。

乃木坂46らしい、流行りの可愛さも抑えているのが高ポイントですね。

アンダーメンバーだから出来ること。自由で飾らない表情にも注目です。

青と白を基調とした衣装でメンバーが登場しました。

青と白の組み合わせはベストコラボです。

青い空と白い雲のナチュラル感。

青と白をボーダーにすればサマーファッションの定番にもなりますね。

シルエットは違うけれど同じ組み合わせの色を着ることで出る統一感。

メンバーそれぞれが形の違う衣装を着ていてもアンダーメンバーの秩序も表現しています。

そしてこの青と白はこの後にも効果的な場面に使われるので覚えておいてください。