”わたしとあなたは今は化学(相性)ふーん?”
”もっと必要って思うの不思議じゃない?”
”あなたには他の人がいるんじゃないかって思ってしまうの”
”そんなこと気にしたくないのに”
ここでは不安な気持ちが彼女を空想に駆り立てる様子が描かれています。
ケミストリーは化学という意味ですが、男女の関係や人同士で使用する場合は、相性が良いとか馬が合うといったように使うのが一般的です。
彼とすごく相性があうし、うまくいってるんだけど、なんかそれでももっと彼を求めてしまうのはどうして?という疑問が彼女の脳裏をよぎります。
本能で彼にはだれか他にいい人がいると感じてしまう彼女は、もっと彼を束縛したくなります。
I try to block it out
All this time with you
I can't believe I have a doubt,
I'm so crazy but you could save me
Baby, please let me know you're in love with me
出典: ベイビー・アイラブユー/作詞:TEE 作曲:HIRO,TEE,Ryosuke Imai
"そんな考え無視しようとするんだけど”
”ずっとあなたといた時間”
”自分でも信じられない疑ってるなんて”
”私きっとクレイジーなのよ 私を救って”
”ベイビー 私に恋してるってお願いだから言ってほしい”
シェネルのバージョンの「ベイビー・アイラブユー」を聞いて、結婚がしたくなる理由がこの歌詞にあります。
上手くいってると思ってるのは自分だけかもしれないという不安を抱えた彼女の気持ちが抑えきれずにあふれ出します。
彼が私だけを愛してると言ってくれたら、わたしは救われるのに。
結婚は恋愛の集大成。この曲をきいて結婚したくなる女性の気持ちは痛いほどわかりますね。
まとめ
結婚式には欠かせないナンバー
シェネルの情熱的な「ベイビー・アイラブユー」の訳詞はいかがでしたでしょうか?
原曲のTEEの歌詞は、男性の立場からということもあり、さらっとした表現やライム(韻)なんかに凝った技法的なラインも見受けられます。
一方シェネルの英詞はまるでシェネルの恋愛観や実体験が如実に表現されたようなビビットな内容。
彼のはっきりしない態度にもどかしさを感じてる女性にとっては、この曲に背中を押されて結婚願望が強くなることが良く理解できる気がしました。
実際にこの楽曲は、オープニングムービー、プロフィールビデオ、エンドロールなど映像演出はもちろん、ケーキ入刀など広く結婚式の音響効果で使用されている人気の楽曲です。
最後にTEEとシェネルがデュエットしているバージョンの映像もどうぞお楽しみください。
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