WANIMA「やってみよう」の意味って知ってる？？必見歌詞を解釈！

新しいことに尻込みしてしまうだけでなく、過去のことをついつい振り返ってしまうのも多くの人に共通する悩みです。

この「やってみよう」では、そんな悩みに対しても励ましの言葉が綴られています。

「過ぎた話はほどほどに」と、決して昔を振り返ることを否定しているわけではありません。思い出だって大切なものですからね。

でも過去のことばかりにならないよう「今の話をしよう」と歌っています。そして、今この瞬間から歩き出そうとも歌っています。

最初で最後の今日、そして今日の後に訪れる次の「今日」を大切に生きていきたいですね。

純粋に楽しそうな道を選んでやりたいことをやり続けていると、他の人の行く道のりと自分の道のりはずれていくかもしれません。

「周りと違う」ということについてすごく怖いことだと思う人、不安になってしまう人も多いでしょう。

でも元々、人は皆違うはずです。そして人生は楽しむため、やりたいことをやるためにあるはずです。

「やって後悔する方がやらずに後悔するよりいい」という言葉もありますよね。

アーティストとして自分たちの道を進み続けるWANIMAが歌うからこそ、説得力をもって響いてくるメッセージです。

いかがでしたか？

「一歩目を踏み出そう」「踏み出したを進んでいこう」「振り返らず前を見よう」「周りを気にせず自分の道を行こう」という4つのメッセージ。そのどれもが、「やってみよう」というタイトルとつながって私たちに前向きなメッセージをぶつけてくれます。

そしてその底抜けのポジティブさは、ついつい悩みがちな私たちの日常の中に清涼剤のように元気を届けてくれます。

有名曲のアレンジカバーという枠に収まらない、WANIMA自身の熱い気持ちが弾ける応援ソング「やってみよう」。

人生に悩んだときに聴きたい名曲です。きっと疲れたあなたの気持ちに元気をくれるでしょう。