好調継続中!BAND-MAID

【start over/BAND-MAID】初回限定盤CDは〇種類!MV&歌詞の意味を徹底的に解説の画像

2月14日、今年のバレンタインデーに「WORLD DOMINATION」というメジャー3rdアルバムをリリースしたBAND-MAID

そのアルバムタイトルに相応しい、輝かしい活躍ぶりを、国内・国外問わず見せております。

特にこのアルバムオリコンでも初の10位圏内に入るという快挙を成し遂げた作品でもあります。

現在のBAND-MAIDの目標を表す言葉は"世界征服"そのものでしょう。

可愛らしいメイド服姿の女の子たちが、本格的なハードロックのハードなサウンドを奏でるというギャップが魅力的です。

CD盤であればいくらでも音を重ねて誤魔化すことができます。はっきり言って実力不足でも音源は素晴らしいバンドもいます。

しかしBAND-MAIDは決してそんなことはなく、メンバー一人一人が確かな演奏力を持っています

ライブに行ってもそのサウンドの素晴らしさは変わりませんので、是非生で見てみてください!

ライブではアコースティックVer.も披露

YouTube動画を見ることができないことが非常に残念ですが、最近のライブではアコースティックVer.の楽曲も披露しています。

本編の1幕が終わってから、暗転したステージにかなみんちょと彩ちゃんが登場してしっとりと奏でるという流れです。

とりわけこのアコースティックVer.で披露された「anemone」が素晴らしいです。

切ない歌詞の世界観とリンクして、自然と聴衆の目からは涙が溢れ出てきていました。

このように、最近のBAND-MAIDはハードロック以外の方法でもアプローチを始めています

彼女たちに限界というものはあるのでしょうか…。

BAND-MAIDニューシングルをリリース

そんな新たな魅力も見せつつあるBAND-MAIDは、7/25にニューシングルをリリースする事を発表しました。

アルバムリリースからわずか5カ月しか経過していないタイミングでのリリースです。

創作意欲が尽きないことの表れであるとともに、バンドの状況が好調であることの表れでもあるように感じます。

新たなシングルも非常に楽しみです!

タイトルは「start over」

発表されたリリース予定の新曲のタイトルは「start over」です。

日本語での意味は「やり直す」です。

前向きにも、後ろ向きにも、どちらにも意味を取ることが出来そうな言葉です。

前作「WORLD DOMINATION」は思いっきり攻めの姿勢を表現した、力強いタイトルでした。

このタイトルに比較すると、今作はより身近な規模の話で、やや弱めのタイトルのような感じを受けます。

果たしてどんな楽曲なのか、非常に気になるところです。

「start over」のMV

今回、既にMVがYouTubeにアップロードされており、視聴することが可能となっています。

さっそく見てみましょう。

メイクがドロドロに溶けてしまうほど長いこと泣いたと思われる女性が、呆然と座っているカットからMVが始まります。

ここだけを切り取ると、"悲しい"方向性の楽曲であるように思いますね。

しかし視聴をさらに続けていただくと分かりますが、風景が次第に変わっていきます

逆再生の技術を駆使し、恋人である2人が激しい喧嘩をしたと思われる、荒れ果てた部屋が戻っていくように見せます。

最後、女性は再び立ち上がり、大好きな彼の元へ戻ったように感じさせます。

果たして楽曲の世界観はどういった展開になっているのでしょうか?

のちほど歌詞も併せて確認していきましょう。

今回のMVでは、ギターのかなみんちょがグランドピアノを弾いて楽曲が始まるというところが非常に印象的でした。

なかなか鍵盤を弾いている姿を見る機会はないかと思いますので、貴重に感ぜられます。

また、彩ちゃんがほんのり微笑んでいるカットがあり、ファンならば思わずクラっとしてしまう瞬間ではないかと思います。

クールな立ち振る舞いをすることが多い彩ちゃんの笑顔は、良い意味で破壊力抜群です…。

「start over」歌詞

残念ながら、現時点では「start over」の歌詞は公開されていません。

のちに発表になる可能性ももちろんありますが、CD購入者のみ、ブックレットにて確認ができるようになるという可能性もあります。

ここでは私の拙い耳コピにて歌詞を表記させていただきます。

CDがリリースされた際には是非CDのブックレットにて、確認してみてください♪

1番歌詞