三枝夕夏 IN db【眠る君の横顔に微笑みを】歌詞の意味解釈！反省するのはなぜ？キスに込めた思いとは

ここで幸せだけではない2人の恋が明かされます。

情熱的に愛し合う2人。

激しいからこそ、関係がこじれたときなどはより激しくお互いがぶつかることになり傷ついてしまいます。

熱しやすく冷めやすいという言葉のとおり、2人の関係は壊れてしまわないのか？

少々不安な気持ちになります。

しかし、抱きしめられると全てを許してしまう私。

身体で直に愛が伝わり仲直りすることができる、バランスのいい関係なのではないでしょうか。

ここでは私の、ちょっぴりキュートな本音が歌われています。

おそらく君に向けて直接伝えたメッセージ。

真っすぐすぎるほど真っすぐな気持ちですね。

ずっと好きでいてほしいという素直でひたむきな思いをそのまま載せた歌詞になっています。

2番目のサビ部分。

ここで、私の思いがより深く変化します。

1番目のサビでは微笑むだけでしたが、次はそっと横顔にキスをします。

このステップの変化は、より好きな気持ちが高まり、大切な存在になった証です。

また、一方的に好き！という思いだけでなく、より大切で深みのある愛へと変化したともいえるでしょう。

そして、「明日がいい日に」という描写から、他愛のない君との日常に愛を持っている私の心境がわかります。

最後は1番目のサビと同じフレーズで締めくくられます。

ここで注目したいのは、「未来」という言葉。

最後に改めて2回繰り返し歌われているほど、重要なキーワードのようです。

それだけ彼とのこの先の未来を私が願い、大切にしたいと思っていることがわかります。

人生をずっと共に生きていきたい。

そんな強く固い覚悟が伝わるほどの言葉はこの歌詞に書かれていません。

しかし、「とにかく大好き！」「ずっと一緒にいたい」という率直な愛が赤裸々に表現されています。

素直で若さ溢れる想いが、不思議と、すとんと心に響いてきますね。

2人の幸せが実を結び、この先ずっと愛し合っていけますように。