『アルク』
第6位にご紹介するのは2ndミニアルバム『15cmの行方』より『アルク』。
このアルバムのオープニングトラックとなっている1曲です。
自分たちの生きる世界を、藻掻きながらでも『アルク』為の想いを歌ったこの曲。
YouTubeにUPされているライブ映像はまさに圧巻の一言です。
魂を削り、身体の奥から言葉を絞り出すように吠えるボーカル樋口の姿が非常に印象的ですね。
言葉では言い表せないような感情や衝動を全て曲にぶつけるかのようなパフォーマンスとなっています。
また、ライブでは彼らの熱いMCも見どころの1つ。
ぜひ皆さんには一度彼らの熱いメッセージを受け取りに行って頂きたいですね。
第5位:諦めないで希望へ走れ!戦う人々の背中を押すあの曲
『ドア』
さて、ここからはランキングも折り返しです!
第5位は1stミニアルバム『ワタシノハナシ』収録の『ドア』。
イントロから始まる疾走感の溢れるフレーズやメロディックなボーカルのフレーズが印象的な1曲ですね。
アルバムのオープニングトラックに相応しい楽曲となっているのではないでしょうか。
歌詞で歌われているのは希望と不安。
独りで不安や孤独と戦っていたある日、同じように暗闇の中で戦う仲間を見つけます。
1人なら辛くて寂しい時も、2人一緒なら何も怖くない。
手を取り合って、不安や暗闇から希望を目指して走り出そう。
そんな彼らの戦いが描かれた1曲となっていますね。
日常の中で様々なものと戦い、不安になる事もきっと多いことでしょう。
そんな時に、1人じゃないよ、と背中を押してくれる1曲なのではないでしょうか。
第4位:バンドやファンにとっても大切な存在であるこの曲!
『綺麗な空はある日突然に』
第4位は『綺麗な空はある日突然に』。
彼らの1stデモアルバム『Hello Hello Hello』に収録されている1曲です。
一時期メンバーの入れ替わりにより、活動休止を余儀なくされたWOMCADOLE。
この曲は、そんな彼らが活動休止直前に公開した楽曲でもありました。
当たり前の日々を大事にしよう、いつかまた必ず戻ってくるから。
そんなファンへのメッセージも込めた1曲だったのではないでしょうか。
宣言通り、彼らは数か月後無事によりパワーアップして戻ってくることとなりました。
数か月とはいえ、勢いに乗り始めた矢先での活動休止。
彼らを愛するファン以上に、彼ら自身がきっと歯痒い思いだったことでしょう。
その苦しかった思いを糧に、これまで以上に遠くまでゆこうと走り始めたWOMCADOLE。
そんな彼らや彼らのファンにとっても、思い入れの強い楽曲となっているようです。
第3位:ウォンカの快進撃はここから始まった!疾走感溢れるあの曲
『黒い街』
さあ、いよいよTOP3の発表です!
第3位にランクインしたのは『黒い街』。
バンドが一躍話題となった閃光ライオット2013のオムニバスにも収録されている1曲ですね。
彼らの音源としては、これまではすでに廃盤になったミニアルバムにのみ収録されていました。
しかしなんとメジャーデビュー盤となるアルバム『黎明プルメリア』に収録されるとのこと!
昔からのファンだった方は、この一報にとても驚いたことでしょう。
それだけきっと彼らにとっても思い入れのある1曲なのでしょうね。
歌詞で歌われているのは彼ららしい真っすぐでストレートな情景。
メジャーデビューを控え、まさに今ひたすら全速力で走り続けているWOMCADOLE。
図らずもそんな彼らにぴったりの楽曲となっています。
第2位:闘志の炎を燃やし続けろ!戦う人々に捧げる1曲
『ライター』
第2位は2ndシングル『ライター』。
かき鳴らされる爆音のギターイントロがとても格好いい楽曲となっています。
ボーカル樋口が歌い上げる歌詞も、非常に闘志溢れるフレーズが多数散りばめられていますね。
逃げるな、戦え、炎を燃やせ。
恐怖も痛みも恐れずに立ち向かえ。
自分を変えることができるのは、いつだって自分だけなのだから。
そんな勇ましい歌詞が羅列された1曲となっています。
最初の一歩が踏み出せない時も、怖くて立ち上がれない時も。
そんな時に大事なものは何なのか、きっとこの曲が教えてくれることでしょう。