2000年にリリースされた20枚目のシングルです。アルバム『WARP』に収録されています。

テンポの速い、パワフルな曲です。

YUKIのキュートな魅力、弾けるようなポップな楽曲、そしてポジティブな歌詞が合わさった、後期ジュディマリの代表曲のひとつです

愛をもっと 自由をもっと
思い通りなんていかないものだわ
今はもっと 生きるmotto
歌いながらみつけられそうだね
あせらないで この夜を もっと 愛してね

出典: motto/作詞:Tack and yukky 作曲:TAKUYA

6位:KYOTO

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1995年リリースの3rdアルバム『MIRACLE DIVING』に収録された曲です。

シングルとしてのリリースはないですが、ファンの間では非常に人気の高い曲です

ベストアルバム『FRESH』にも、唯一シングル曲以外でセレクトされていました

TAKUYAが故郷である京都を思い書いた曲と言われています。

ゆったりとした美しい流れは、まさに風情ある京都の風景を思わせるようです。

逢いに行くわ汽車に乗って
幾つもの朝を花の咲く頃に
泣き疲れて笑った
つないだ手と手を
雨上がり胸を染めて
今逢いに行くわやわらかい光の中へ

出典: KYOTO/作詞:TAKUYA 作曲:TAKUYA

5位:散歩道

1998年にリリースされた14枚目のシングル曲で、アルバムPOP LIFE』に収録されています。

ドラム五十公太が作曲した数少ない曲のひとつで、唯一のシングル曲です。

四季折々の風景が描かれた歌詞はとても情感豊かで、ゆったりとした曲調も相まって優しい気持ちになれる曲です。

春の散歩道には
黄色い花かんむりが
夏の散歩道には
セミの行進が道をふさぐの
何よりも大切なこと
手をつなごうやわらかい風が吹く
少しだけ優しくなって
夕暮れにも早く気付く

出典: 散歩道/作詞:YUKI 作曲:五十嵐公太

4位:小さな頃から

アルバム『ORANGE SUNSHINE』に収録された曲で、後にシングルカットされています。

大人になった自分が子供の頃を回想している曲で、多くのファンの共感を呼びました。

決して派手な曲ではないですが、常にファンの高い支持を得ていた曲です

ポップではじける曲はジュディマリの大きな特徴ですが、こういう曲にも彼らの魅力が詰まっていると思います。

すりきれた 言葉達のかけらさえも もう
どこかへ消えたわ

壊れそうなのは 夢だけじゃないの
窓から差し込む光 もう行かなくちゃ...

出典: 小さな頃から/作詞:YUKI 作曲:恩田快人

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3位:クラシック

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1996年にリリースされたシングルで、アルバム『THE POWER SOURCE』に収録されています。

ジュディマリはYUKIと恩田快人が出会ってスタートしたバンドです。TAKUYAはオーディションを経て加入しました。

しかし、バンド後期にはTAKUYAがほぼサウンド面でのイニシアチブを取っていくようになります

ある意味、ジュディマリの歩みはTAKUYAのミュージシャン、ソングライターとしての成長の歩みとも言えるのです。

この曲はTAKUYAも自分で本当に満足できる曲ができたと言えるほどのメロディーだったそうです。