15thシングル曲「また君に会える」

ケツメイシ15thシングル曲

【また君に会える/ケツメイシ】歌詞の意味を解説!夏にだけ会える女神のような君…その状況を想像してみたの画像

今回ご紹介するのは、ケツメイシのメジャー15thシングル「また君に会える」です。

2007年6月27日にリリースされました。

オリコンチャート最高順位は1位こそとれませんでしたが、週間2位を獲得。

7月度月間ランキングは2位でしたが、2007年度年間ランキングは52位。

当時前作からすぐにリリースだったにも関わらず、この順位!

ケツメイシ人気を物語っていますね。

当時は絶頂期で、1年に多いときには3枚もの楽曲をリリースしてきました。

今でこそ(2018年時点)40代も後半となりすっかり落ち着いた彼ら。

しかしデビューから26年たった今も、ずっと愛される音楽を作り続けています。

そんな彼らはヒップホップで日本の音楽界でトップに昇り詰めてきました。

若かった私たちファンも”お父さん””お母さん”の年代になっています。

それでも彼らのライブにはお子さん連れで参戦するなど、世代を超えて愛されるグループだと思います。

一見強面だけどファンを大切にする愛情豊かなところも魅力!

今回は、そんなケツメイシをより多くの方に知っていただきたいと思います。

この記事を読み終わるころには、きっと”他の楽曲も早く聴きたい!”となりますよ♪

是非最後までお付き合いください^^

「ケツの嵐~夏BEST~」にも収録されている

BESTアルバム「ケツの嵐」

【また君に会える/ケツメイシ】歌詞の意味を解説!夏にだけ会える女神のような君…その状況を想像してみたの画像

ケツメイシの魅力のひとつと言っても過言ではない「ネーミングセンス」(笑)

特にアルバムライブのタイトルには毎回驚かされます。

斬新かつ自由過ぎるセンスが彼らの魅力の1つでもあるのです。

そんなケツメイシのBESTアルバムには「ケツのというものがあります。

女子は大声で言えないタイトルですね(笑)

これは四季折々にちなんだ楽曲が収録されています。

そして「また君に会える」は、夏BESTとして。

ちなみに、この曲がリリースされた翌年のライブはこんなタイトルでした。

「ドキッ!! オヤジだらけの歌合戦 目指せ金メダル 2008 ポロリもあるよ!?」

もう、これだけで楽しそう!!

ファンと一緒にとことん楽しみたいという想いが伝わってきますね♪

MVが見つからないので代わりにカバー動画を

カバーされている「また君に会える」

残念ながら、あのYouTubeをもってしても「また君に会える」のMVが見つかりません。

カラオケやBGMとしては多くアップされているのですが、オリジナルがありませんでした。

代わりといっては何ですが、カバーされている動画をご紹介させていただきます。

なかなか本格的で、しかもうまい!

楽曲の楽しさをそのまま表現されているので是非見てくださいね。

そして、観ていただいた方は楽曲のイメージが湧いたと思います。

次の項では、「また君に会える」の歌詞を掘り下げていきましょう!

”また君に会える”と期待している男心、気になりますね!

それでは、早速いってみましょう♪

歌詞を紐解いてみる

ここからは実際に歌詞を掘り下げてみたいと思います。

CMのイメージとピッタリな夏の恋ソング!

どんな男心を歌っているのでしょうか。

待ち焦がれていた夏がやってきた

また君に会える 季節の訪れに
君が綺麗になって 戻って来る
少し大人になって 白い肌眩しくって
今年の君は誰もが ほっとけないような程 綺麗で

出典: また君に会える/作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ

ここでは「夏」というワードは出てきていませんね。

いつの季節の訪れなのかは、ここではまだわかりません。

ただ曲の雰囲気やメロディーラインから夏のイメージは容易につきます。

2行目から推測するに、今主人公は待ち焦がれているようです。

1行目の意味は、この季節にならないと君と会えないということ。

”1年に1回しか帰ってこない君”というわけです。

想像できるに、主人公と彼女は幼馴染か近しい友達関係だったはず。

主人公はずっと同じ場所にいて、彼女だけが上京しているのかもしれません。

ある時期にだけ田舎に戻ってきて、会うことができる。

でもそんな彼女は大人びて、誰もが目を奪われてしまうくらい美しい。

田舎から東京にでも上京してしまったのでしょうか。

東京での生活ですっかり大人になった彼女に会うのが毎回楽しみなようです。

夏の海に負けない君の美しさ

水際はしゃぐ 君は飾らず
でも 誰もかなわぬほどに輝く
打ち寄せる波 真夏の日差し
潮風に揺られ なびいてる髪
たまらず浜辺の誰もが虜
戸惑いの思いとしてしまう恋を
これほどに眩しく映えるのは
夏の訪れが そうさせるのか

出典: また君に会える/作詞:ケツメイシ 作曲:ケツメイシ