斉藤和義の「マディウォーター」ってどんな曲!?
斉藤和義らしくない曲!?
ファンキーなナンバー♪
「マディウォーター」は斉藤和義の45thシングルでオリコン最高11位を獲得。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%89%E8%97%A4%E5%92%8C%E7%BE%A9
ドラムがブレイクビーツを刻むファンキーなリズムのナンバー♪
いつものゆったりとした斉藤和義の雰囲気とは違うのでちょっとビックリしますね。ベースもどんどん動くので身体が自然に動きます♪
ギターはカッティング主体でこれもファンキーフレイバー♪ ダンスするのにいい曲調ですね。アップテンポでもあるので新しい斉藤和義を感じます。
声の出し方もシャウト気味で張っています。「歌うたいのバラッド」などと比べると全然違う歌い方。
「歌うたいのバラッド」が静なら「マディウォーター」は動、ホントに違う斉藤和義が聴けますよ。この動の斉藤和義もいいですね♪
斉藤和義はゆったりした曲のイメージしかなかったので新鮮。アグレッシブな歌い方もかっこいいです!
「マディウォーター」のタイトルの意味はこれ!
「マディウォーター」とはズバリ「泥水」という意味です。ドロドロな泥水というタイトルは何を意味しているのでしょうか?
実はこの「マディウォーター」はテレビドラマの主題歌にのために書き下ろされました。
そのドラマの内容がドロドロの不倫模様を描いたものなので、この「マディウォーター」とタイトルが付きました。
もうひとつの「マディウォーター」のタイトルの由来
斉藤和義が曲のタイトルを考えたときにおそらくのこのブルースシンガーが浮かんだと思います。
アメリカの歌手「マディ・ウォーターズ」です。
ブルースの父と呼ばれた偉大なシンガーで、既に亡くなっていますがこのシンガーのことが頭の隅にあったのでしょう。
「マディウォーター」はドラマ主題歌
ドロドロの不倫劇場!
テレビドラマの不機嫌な果実
「マディウォーター」が主題歌に抜擢されたのはドラマ「不機嫌な果実」。原作は林真理子の小説です。何度かテレビドラマ化されました。
「マディウォーター」が主題歌になったのは2016年版の「不機嫌な果実」です。2016年4月から6月まで毎週金曜日にテレビ朝日系列で放映されました。主演は「栗山千明」と「市原隼人」。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%A9%9F%E5%AB%8C%E3%81%AA%E6%9E%9C%E5%AE%9F#2016%E5%B9%B4%E7%89%88
友人たちと比べて、不倫をしていない「自分は損をしている」と嘆きドロドロの不倫関係にハマっていく人間模様を描いた作品。まさに「マディウォーター」=「泥水」
一度ハマったら抜け出せない不倫を泥水にたとえていますね。本当にピッタリのネーミングです。濃厚なベッドシーンもあり、話題になったテレビドラマです。
「マディウォーター」の歌詞を解説!その意味とは??
歌詞を見ていきましょう。