KEITA【Y.E.S】歌詞の意味を徹底解説！どうすれば戻れるの？ただ「yes」と歌う心情を紐解く！

12か月連続リリースの11作目となる「Y.E.S」。

シンプルなサウンドの中で、KEITAさんの声が染み渡ります。

楽曲の配信は2019年11月20日から開始されています。

またYouTubeでもこの曲を楽しむことができます。

動きのある映像がないぶん、KEITAさんの歌声が際立ちます。

主人公は、心から大切だと思える人に出会ったようです。

好きな人ができた時、「この人こそ運命の人だ！」と思う人も多いかもしれません。

この曲の主人公も似たように思い、恋人を大切にしてきたことが分かります。

時代、人間、技術。

周りにあるものすべては変化していくものです。

動かないように見える岩や山すら、長い時間をかけてゆっくりと形を変えています。

「諸行無常」と言うこともできそうです。

しかし変化は必然だとどこかで悟りながら、変化を恐れるのが人間です。

この主人公は、恋人と一緒にい続けることを願っているようです。

一緒に過ごすためならなんでもするという気概が歌われています。

恋人を大切にしようと思う主人公の傍らで、恋人の愛は冷めてしまいました。

上の歌詞を直訳すると、「でも今、君は僕のことが好きじゃない」

あえて「でも」や「今」とある辺りに変化が感じられます。

もともと愛はあったはずなのに……と切なくなっているのでしょうか。