BUMP OF CHICKENっていったいどんなバンド?
幼稚園からの幼馴染4人組で結成され、1999年にインディーズデビュー。初期の頃から才能とスケールの大きさを感じさせるバンドであり、各地で話題を呼びました。
メジャーデビュー後の1stアルバム「Jupiter」は、累計で55万枚を売上げ一気にバンドの人気が爆発!
売上だけならもっと上のアーティストが多いのですが、このバンドはメディアにほとんど露出することがなく、それでこの売上ですから驚きですね!
- Vo.Gt.藤原基央
- Gt.増川弘明
- Bass.直井由文
- Drum.升秀夫
幼馴染といえど、ここまで付き合いが長ければ色々あると思うのですが、それでも彼らは一度も止まることなく今でも多くの名曲で人々を魅了し続けています。
人物の詳細はけっこう謎が多く、詳しく知る人はなかなかいません。つまりほぼ楽曲の魅力だけで上り詰めたと言えます!
タイアップも多く、映画主題歌やドラマ主題歌、CM曲などそちらの露出は多いです。
藤原さんの魅力的な声には、同業者であっても憧れる方が多くBUMP OF CHICKENに影響を受けて結成したバンドも多く存在します。
バンドマンからも、一般の方からも好かれる本当に素晴らしいバンドなのですね!
おすすめの楽曲は?
これらの楽曲は、BUMP OF CHICKENのほんの一部にしかすぎません。シングルでは発売されていない曲に隠れた名曲が多く、少し聴いただけで全てを理解するのは難しいでしょう。
メーデー
カルマ
記念撮影
名曲「ギルド」とは?
BUMP OF CHICKENがメジャーデビューして2枚目にリリースしたアルバム「ユグドラシル」に収録されている楽曲です。
シングル曲ではないため、あまり認知されていない楽曲なのですが、これがとても魅力的な楽曲なのです!
隠れた名曲という言葉は、この曲のためにあるといっても過言ではありません。
また、この楽曲の作成秘話として面白いものがあります。
30分で完成させた!?
ボーカルの藤原さんが、あるときギターの弦を張り替えているときに作ったのが「ギルド」です。
その所要時間はなんと30分!
ほんとうに、降りてきたものをそのまま詰め込んだ藤原さんの才能を体現するかのような楽曲なのです!
この事実には本当に驚きですね!タイトルは、日本語で「同業者組合」という意味になっており、まさに私達人間みな同業者だということを表現しています。
後述の歌詞で詳しく説明していきますが、人間という仕事をこなす同業者という発想は、なかなか斬新ですね!