中島みゆきのおすすめ曲ランキング第10位 一期一会

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40thシングル

旅をテーマにしたおすすめ曲です。

エスニックなサウンドをバックに紡がれるたびの歌。

でも、不思議と思い出すのは旅の景色ではなく、

これまでの人生の1ページかもしれません。

あの時のあの人はいまどうしているだろうか、

そんな思いにさせてくれるおすすめ曲です。

中島みゆきのおすすめ曲ランキング第9位 荒野より

42thシングル

PVでは家族について描かれていますが、

家族に限らず、学校の仲間、職場の仲間、共に夢を追いかけた仲間といつまでも一緒というわけにはいかず、

いつかは離れ離れになってしまうもの。

居心地の良かった居場所もいずれはなくなってしまうのが人生です。

離れたところで旅を続ける友へ送るこの歌に魂が震えます。

「同じ道を行くのはただの仲間に過ぎない。別々の道を共に立って行けるはのは友達だ」(『仮面ライダーカブト』最終回より)

中島みゆきのおすすめ曲ランキング第8位 ヘッドライト・テールライト

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37thシングル

NHKの「プロジェクトX」のエンディングテーマだったこのおすすめ曲。

毎週紹介したストーリーの、「その後」のエピソードのバックに流れていました。

今でもCMなどに使われる、中島みゆきの代表曲の一つです。

ヘッドライトははるか未来を照らす光。

テールライトは歩んできた過去を照らす光。

誰しもの人生にドラマはあるんだけど、

そこに至るまでの道にも、

その先にもずっとストーリーは続いていく。

そんな果てしない旅をこのおすすめ曲は描いています。

中島みゆきのおすすめ曲ランキング第7位 麦の唄

44thシングル

NHKの朝ドラ「マッサン」の主題歌だったこのおすすめ曲。

スコットランドから遠い異国の地・日本に嫁いできたヒロイン・エリーの人生そのものを表しており、

短いフレーズでヒロインの人生を写し取る中島みゆきに脱帽です。

ウイスキーを飲みながら聞きたいおすすめ曲です。

中島みゆきのおすすめ曲ランキング第6位 銀の龍の背に乗って

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38thシングル

ドラマ「Dr.コトー診療所」の主題歌だったこのおすすめ曲。

南海の孤島でたった一人ですべての島民の命を守り続ける主人公の覚悟や、

すべてを救いたくてもできない人としての無力さなどが描かれています。

それをストレートに描くのではなく、

「銀の龍」といった比喩をうまく使って歌としての深みを与えつつも、

比喩が難しすぎて伝わらない、などということが決してありません。

中島みゆきの作詞のセンスに脱帽です。

中島みゆきのおすすめ曲ランキング第5位 空と君の間に

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31thシングル

1994年に放送された大ヒットドラマ「家なき子」の主題歌だったこのおすすめ曲。

中島みゆきは主人公の愛犬の目線からこのおすすめ曲を書きました。

犬ゆえに、愛する人に寄り添うことしかできないむなしさ。

しかし、言葉巧みに近づいてくる人間の方が信じられないのかもしれません。

中島みゆきのおすすめ曲ランキング第4位 ファイト!

31thシングル

ニュース番組などに関するツイートを見ているとコメンテイターに対して「何を偉そうに」みたいなツイートをよく見かけます。

誰なんですか、あいつら。

仮にコメンテイターの言ってることがとんでもない的外れだったとしても、

彼らは顔も名前もさらして「闘っている」。

それを名前も顔も出さずにどこかの影から笑う。

そんな輩は20年くらい前からいたようで、

この歌を聞くたびにそんな輩になってはいけないなと痛感させられます。