少女時代【My oh My】歌詞の意味を解釈！身勝手な彼氏にうんざり？いい女は華麗に別れを告げる！

可愛らしいMVに反し、歌詞はなかなかに物騒です。

意味の取り方によっては危険な香りすらしてきます。

この歌詞は複数の意味にとることができるので、1つひとつ見ていきましょう。

考えられる説その1は、彼氏をネット上で炎上させた説です。

根拠はMVの冒頭です。

映像は、少女時代のメンバー2人が喫茶店に入ってくるところから始まります。

この時、恋人が浮気相手と一緒にいるところを目撃してしまいまうのです。

落ち込むメンバーを慰めながら、1人が取り出したのはスマホ。

それで他のメンバーにも浮気の事実を広めているような描写がみられます。

ここから、恋人の浮気をSNSなどによって広めたとも考えられるのです。

ちょっと怖い考察になりますが、交際相手に制裁を下した見方も可能です。

こちらも、根拠はMVにあります。

MVの中の少女時代は、かわいい魔法で恋人に制裁を下していきます。

小さなウサギに変えてしまったり、大砲に入れてしまったりしていますね。

そしてMVの最後に、場面は冒頭と同じ喫茶店に戻っています。

恋人の頭上で光がきらめくと、向かいの席には誰も座っていません。

冒頭では、浮気相手である赤いワンピースの女性が座っていたはずの場所です。

そこに、白いワンピースを着た彼女が登場します。

まるで何事も無かったかのように席につき、楽しそうに会話を始める。

この場面から、消えてしまったのは浮気相手と、恋人の記憶だと分かります。

3つ目の考察は、歌詞に根拠を置いています。

歌詞では「Fire」つまり「炎」が繰り返し登場しますね。

ここから何かを燃やしてしまったことが窺えます。

一体、何を燃やしたのか？

一瞬、「恋人本人とか、浮気相手を……？」とも考えたのですが……。

かわいい少女時代が、まさかそんな怖い歌を歌うなんて。

さらに考えて行った末、「恋人との思い出を燃やしたのではないか」と考えました。

日本にも「お焚き上げ」の文化がありますよね。

お世話になったものを捨てる時に感謝したり、神社でしっかりと供養してもらうのです。

どういう形で行ったかは不明ですが、主人公も思い出の品を処分した可能性があります。

モノにも念や思い入れが入るものです。

モノを捨てることによって、再スタートのきっかけを意識することもできます。

主人公には、ぜひとも素敵なパートナーと巡り会ってほしいですね！

ここまで、少女時代の楽曲「My oh My」を解釈してきました。

少女時代には、もちろん他にもたくさんの魅力があります！

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