【月夜の悪戯の魔法/BREAKERZ】和風PVでも話題の曲！歌詞の意味を解釈！「名探偵コナン」ED曲

BREAKERZのDAIGOはそのお茶目なキャラクターが愛されタレントとして活躍中ですが、もちろん！バンドでも大活躍しています。

「月夜の悪戯の魔法」はオリコン最高位5位を獲得したBREAKERZの中で大人気の曲です。

1996年にテレビ放送が開始された「名探偵コナン」。

これまでに倉木麻衣、福山雅治といった人気アーティストたちの曲が採用されてきた番組のエンディングテーマにBREAKERZの「月夜の悪戯の魔法」が起用されました。

儚く美しい世界観の同曲は、事件の真相を暴く「名探偵コナン」の物悲しいエンディングにぴったりだと思います。

「名探偵コナン」と言えば、小学生のくせに日常の生活の中でやたらと事件に遭遇します。

毎回、今度はどんな事件が起こるのか？どんなトリックが使われたのか？

コナン君はなぜ「たったひとつの真実」を見抜けたのか？毎回推理しながらみていますが、なかなか当たりません。

そして、実は筆者が一番気になっているのが「コナン君はいつ元の体に戻るのか？」と「新一と蘭ちゃんの恋の行方」です。

エンディングテーマの「月夜の悪戯の魔法」を聴きながら、2つの大問題に新しい展開はいつ？！と期待しています。

「月夜の悪戯の魔法」にはイントロに美しい琴の音が流れます。

その後に続くのはAKIHIDEとSHINPEIのツインギターの音色、ここから始まる妖しく美しい世界へといざないます。

DAIGOの歌は柔らかな響きの低音から、その後はしばらく穏やかなメロディが続きますが、AKIHIDEのギターがジャーンとかき鳴らされると、歌はサビに突入します。

サビではメロディと共にDAIGOの歌声、AKIHIDEとSHINPEIのギターの音色も盛り上がります。

もう、この部分といったらBREAKERZのメンバー3人の魅力がスパークしたかのようです。

この美しさをお伝えするのは「月夜の悪戯の魔法」のPVを見ていただくのが一番でしょう。

それでは次は、BREAKERZの「月夜の悪戯の魔法」のPVについてお話ししたいと思います。

思わずうっとりと見惚れてしまうBREAKERZのメンバーの妖しい美しさと日本情緒あふれる背景の美しさをお楽しみください。

PVが始まると現れるのは黒に金色の模様の入った屏風の前で歌い演奏するBREAKERZのメンバーたち。

その中央には赤い打掛を羽織ったDAIGOです。

元々、女性のような美しさを持つDAIGOですから、そんな姿がとてもよく似合っています。

その後ろで楽器を演奏するのはメンバーのAKIHIDEとSHINPEI。

AKIHIDEの衣装は黒の羽織をイメージしているのでしょうか？（あれ？SHINPEIの衣装はロックテイストの洋服ですか？）

そして、よく見ると、DAIGOのいつものロックテイストなグローブが金色です。

赤い打掛にグローブの金色が映えて綺麗ですね。

その他にもPVの世界観にマッチした金色の扇子、黒い煙管、風車、赤い番傘といった日本情緒溢れる小物が登場します。

そして、なんといっても美しいのは柔らかく舞い落ちる光の粒です。

その動きはまるで桜の花びら、または飛び回る蛍のよう、更にDAIGOの手からも光の粒がこぼれるように流れ落ちます。

本当に溜息のでるほど美しいPVです。

そして、「月夜の悪戯の魔法」のもう一つの魅力は、その歌詞の持つ世界観の美しさでもあります。

次は歌詞を見ていきましょう。

「月夜の悪戯の魔法」の歌詞を一部を抜粋しながら、歌詞の意味を読み解いていきたいと思います。

歌詞の解釈については違うと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これもひとつの解釈の在り方と思って読んでいただけたらと思います。