菅井友香(欅坂46)のプロフィールを紹介！驚愕の乗馬歴に脱帽…！欅坂46の頼れるキャプテン！！

菅井さんは2018年に大学を卒業しましたが、卒業論文のテーマも馬に関わることだったそうです。

この菅井さんの馬に対する愛は馬術関係者の間でも当然知られています。

どちらかというと「大会で見かけていたあの娘が欅坂46に！」という感じだったかもしれません。

菅井さんは「公益社団法人日本馬術連盟」のスペシャルアンバサダーに2017年から就任しました。

馬術連盟のサイトでは、菅井さんによる馬のコラムなどスペシャルコーナーがあります。

馬が心から好きな菅井さんですが、やはり馬肉は食べられなかったそうです。

欅坂46のライブツアーで地方に行った時に食事で出されても手をつけてきませんでした。

それもいわゆる「食わず嫌い」ではなく、馬肉ができる経緯を知っていたからこそだそうで。

「肉になってしまった馬のことを思うと食べられなかった」と語っていました。

ところが、「欅って、書けない？」の企画で馬刺しが出され、ついに食べたのです。

菅井さんは「ありがとう」と言いながら馬刺しを口に入れると大きく目を見開きます。

同席していた守屋茜さんから「どう？」と聞かれると一言「美味しい」。

「こんなに美味しいんだ」とかなり感動していたようでした。

「馬好きのお嬢様」という菅井さんですが、2017年の1月に欅坂46のキャプテンに就任しました。

運営委員会からのサプライズ発表で、同時に守屋茜さんが副キャプテンに任命されています。

この時点で、すでに3枚のシングルを発売しており、音楽番組の出演も多かった欅坂46。

それまではセンターの平手さんが挨拶していましたが、これ以降は菅井さんが代表挨拶をしています。

「お嬢様ネタ」でイジられてはいましたが、どちらかという目立たない方のキャラだった菅井さん。

キャプテン就任が発表された直後の第一声は「私で良いのかな」でした。

しかし、菅井さんの実力はキャプテン就任後少しずつ開花していきます。

グループをまとめるキャプテンにも、色々なタイプがいます。

率先してグループを引っ張っていくリーダー型、個性豊かなメンバーをまとめるマネージャー型、など。

菅井さんは、どちらかというとリーダーよりはマネージャーに近いタイプ。

そして、なんといっても努力家です。

番組企画で私物チェックがあった時のことです。鞄から出てきたのは馬のシールが貼られた手帳。

そこには、MCのネタなどがびっしりと書かれていました。

また「黒い羊」のヒット祈願キャンペーンで滝行の企画があった時も、一番に手を挙げたのです。

そして、滝に打たれながら「日本一のアイドルなるぞ！」と叫ぶ菅井さんの姿にメンバーも涙を流しました。

ファンの間でも「ゆっかーがキャプテンで良かった」という声が多く聞かれます。

菅井さんは優しくフォローするタイプのキャプテン。

そこでバランスをとっているのが副キャプテンの守屋茜さんです。

守屋さんは勝負事に対し闘志を見せながら立ち向かっていく熱いタイプ。

この二人の絶妙なバランスが、個性派揃いの欅坂46を上手くまとめているといえます。

菅井さんの努力家なところ、そしてキャプテンとしての存在感を発揮したエピソードがあります。

それは、2018年に行われた欅坂46の2nd Yearアニバーサリーライブ。

このライブはセンターの平手さんがスケジュールの都合で参加せず、残りのメンバーで開催されました。

そしてすべての楽曲で代理のセンターが立ったのですが、菅井さんの担当は「不協和音」でした。

この曲は激しいダンスと、メンバー特にセンターの精神的な負担が大きい曲といわれています。

菅井さんはスタッフからこの曲を任されると、本番に向けて自分を追い込んでいったとのこと。

自宅で飼っており、いつもは可愛がっている猫のトムにも、あえて距離を置くなどしたそうです。

その甲斐あってか、アニバーサリーライブでの「不協和音」は大絶賛されました。