はじめに
人気若手俳優の一人、横浜流星。
『烈車戦隊トッキュウジャー』やニコラのメンズモデルとして人気を集めてきた彼は今年、『兄友』『虹色デイズ』と主演作が続いています。
さらに来年は、GReeeeN映画プロジェクト・第2弾の『愛唄』への主演も控えている横浜。
その映画の主題歌「今日もいい天気 feat. Rover」で先月、歌手デビューを果たしました。
本記事では、彼のデビュー曲を徹底紹介します!
横浜流星の歌声は他でも聴くことができる?!
6月25日、配信シングル「今日も良い天気 feat. Rover」でデビューしたばかりの横浜。
実は、彼の歌声を堪能できる楽曲自体は今回が初めてではありません。
今までの横浜の出演作の中から、彼の歌を聴くことができる作品をご紹介します。
トッキュウジャー「ヒカリ」役でのキャラソン
横浜の出世作ともいうべき作品が、2014年2月から放送された『烈車戦隊トッキュウジャー』。
横浜は「トッキュウ4号」ことヒカリ役を演じました。
特技である空手を活かすエピソードをはじめ、役と自身とのリンクについても考えたというこの作品。
その中で横浜は、「Green Anchor」という曲をヒカリとして歌っています。
ギターが効いたロックチューンに乗せて、力強く歌われる楽曲です。
「今日もいい天気」とはかなり雰囲気が異なるので、また違った一面が見られるのではないかと思います。
GReeeeN役での歌唱経験も
横浜は昨年、GReeeeNの楽曲「キセキ」が生まれるまでを描いた映画『キセキ -あの日のソビト-』に出演しました。
その際に彼が演じたのが、GReeeeNのメンバー・navi。
劇中で同じくGReeeeNのメンバーを演じた菅田将暉・成田凌・杉野遥亮と共に、グリーンボーイズというユニット名でCDデビューを果たしています。
GReeeeNの「声」「道」「キセキ」をカバーしたシングルでも、横浜の歌声を聴くことができるのです。
デビュー曲は「今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン)」
GReeeeNのプロデューサーが手がけた楽曲
「今日もいい天気」の作詞・作曲・プロデュースを手がけたのは、JIN。
GReeeeNのプロデューサーとしても知られており、前述の映画『キセキ -あの日のソビト-』でいうと松坂桃李が演じていた人物です。
GReeeeN以外にもロットングラフティーやBACK-ONをはじめ、多数のアーティストをプロデュースしてきたJIN。
ゆずの共同作曲では「イロトリドリ」「ヒカレ」「タッタ」なども手がけています。
意識せずとも、その楽曲を耳にしたことのある人は多いはずです。
「Rover」は何者?
さらに、今作のフィーチャリング・アーティストとして招かれたのがRoverです。
Roverが所属するのは、3人組のボーカルユニット・ベリーグッドマン。
彼らの楽曲は、特にスポーツ選手たちから広く愛されています。
特にプロ野球では、元広島カープの前田健太や鈴木誠也をはじめ、多数の選手が登場曲としてベリーグッドマンの楽曲を用いていました。
今作ではRoverの美しい声が、横浜のデビューに優しく華を添えています。