涙をこらえながら

流れる時に押し出されて、もう白線の前だ
僕だけの、君だけのコースだ
迷わず走ってゆけ

出典: ランアンドラン/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪

別れが辛くて仕方ない主人公ですが、みんなの前で強がってみせます。

違う道を行くけれど、元気で頑張ろうぜ!

心の中でみんなに呼びかけながら、笑って友人の背中を押します。

今にも涙がこぼれそうなのに。

淡い青春の恋心

同級生の女の子たちも、笑いながらついてきています。

初恋の君へ

枝分かれした僕らは
その先で花になれるかな
綺麗に咲いた君が見たいよ
僕はそんなこと考えてた

出典: ランアンドラン/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪

初恋の相手とも会えなくなってしまいます。

無駄にはしゃいで過ごした思い出

振り返って懐かしむ主人公。

言葉ではどう伝えていいかわからず口ごもって
さよならはまだ喉の奥の方でつっかえている

出典: ランアンドラン/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪

はっきり別れを口にするのが怖くて、ただたわいのない話をしています。

君の前では強くありたい

明日が来る前に話したいことがたくさんあるんだ
涙流すときになるべく笑っていられるように

出典: ランアンドラン/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪

本当は彼女に伝えたいことがあるけれど、なかなか言い出せません。

明日は笑ってスタートラインに立ちたいのに。

主人公はカッコつけたいタイプのようですね。

君の声が聞こえた

家への帰り道、主人公は寂しさを胸に一人考えます。

未来への不安

一歩一歩、また一歩一歩
止まることなく、戻ることもない
きっとゴールなんてありはしないさ
それでも僕ら走るしかないのさ

出典: ランアンドラン/作詞:谷口鮪 作曲:谷口鮪