気の迷いじゃない 嘘じゃない想い
思い込みじゃない 嘘じゃない想い
気の迷いじゃない 嘘じゃない想い
思い込みじゃない 嘘じゃない想い
出典: PLACEBO+野田洋次郎/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師
ここの歌詞では、男性の切実に彼女を愛している様子を描いています。
そして自分に言い聞かせているようにも捉えることができます。
彼女といる幸せな瞬間と、彼女が自分を都合の良いように扱っているのではという疑問。
一方の気持ちだけでは、恋愛は成立しないことが分かりますね。
主人公が恋と愛の間で揺れているのは、相手の本心が見えないからです。
恋であれば付き合いがまだ浅く、愛ほど悩むこともないでしょう。
付き合いが長くなっていけば相手の本心が分かるかというとそうでもありません。
寧ろすれ違いが広がっていくこともあるでしょう。
恋と愛に揺さぶられる主人公の気持ちに共感できる人も多いのではないでしょうか。
最後に
今回は、【PLACEBO+野田洋次郎】の歌詞について考察していきました。
運命的な恋を描く今回の曲は、運命的な2人のコラボを象徴しているようです。
ポップなメロディは、朝まで踊り明かす恋愛の情熱を彷彿とさせます。
それでいて、歌詞の端々には自分を陥れようとする危険な匂いがしてきます。
恋愛の光と影を描いたような作品ですね。
皆さんはどのような解釈をしたでしょうか。
米津さんの歌詞には、いろんな角度から意味を探すことができます。
考察を見比べたり、自分のものと比較することでより深く曲を味わえるでしょう。
他にも米津玄師がリリースしている味わいのある曲をご紹介します。
米津玄師 「メトロノーム」の切ない歌詞を徹底解説!! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
この歌は別れてしまった男性の気持ちを歌っている。しかも、どうやら歌の主人公の男性は相手をまだ愛しているという切ない内容。今回は主人公の男性視点での解釈を取っているので、主人公=「僕」の思いを中心にメトロノームの世界観に触れていきたいと思う。
今回の恋に落ちていく曲に対して、これはフラれてしまった男性を描いた曲です。
「メトロノーム」がなぜ大切なのかを理解することで、より曲を味わうことができます。
米津玄師「Flowerwall」の優しさ溢れる歌詞を徹底解釈 - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
2015年1月にシングルとしてリリースされた「Flowerwall」は、発売から一年以上経ってからもCMソングとして使われ、米津玄師の代表曲とも言える曲でしょう。 人と触れ合うことの優しさが滲み出てくるような「Flowerwall」の歌詞に迫ります。
不思議な世界観の中、出会った2人を描いた曲です。
この世界観でも2人は運命的な出会いを果たし、2人はたくさんの壁にぶつかり乗り越えようとしていきます。
Flowerwallとは一体なんなのか、それと2人の関係について考えてみませんか。
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね