KANA-BOONの「Fighter」とは?
KANA-BOONの「Fighter」(ファイター)は、2017年3月1日にリリースされた楽曲で、メジャーデビュー後10枚目のシングルです。
9作目の「Wake up」から約5ヶ月ぶりのリリースとなりました。
KANA-BOONの「Fighter」は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の主題歌!
KANA-BOONの「Fighter」は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第2期のオープニング曲として起用され、39話から50話までの間オープニング曲として毎週流れていました。
「Fighter」は、戦場での一瞬の輝きをテーマにした楽曲です。
決して散らない鉄の華ということで、鉄華団という名前の組織を立ち上げて戦いへと駆け出して行った少年たちの物語にぴったりの力強い一曲になっています。
KANA-BOONの「Fighter」のCD情報
上の画像は、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」バージョンのジャケットです。
傷を負っている主人公の三日月・オーガスにオルガ・イツカが肩を貸す姿が描かれ、戦場の絆が表現されたジャケットですね。
そして、下の情報付きの画像が、DVD付きの初回限定盤です。
山道を進むKANA-BOONの4人の背中が勇ましいですね。
こちらのバージョンに関しては次に紹介します。
KANA-BOONの「Fighter」DVD付きの初回限定盤!収録内容は?
KANA-BOON冬のワンマンライブ 〜セットリストはぼく・わたしにまかせな祭〜 at Zepp Tokyo
1.2. step to you
白夜
さくらのうた
羽虫と自販機
A.oh!!
眠れぬ森の君のため
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Fighter_(KANA-BOONの曲)
初回限定盤のDVDには、2016年11月24日から行われたライブ、「KANA-BOON冬のワンマンライブ 〜セットリストはぼく・わたしにまかせな祭〜 at Zepp Tokyo」の映像が収録されています。
「セットリストはぼく・わたしにまかせな祭」というサブタイトルからわかるように、ファンの人気投票で選ばれた楽曲で構成されたセットリストはもちろん神セトリでした。
そんなライブ映像が見られるなら、初回限定盤をゲットしたい気がしませんか?
KANA-BOONの「Fighter」の歌詞の意味は?
悲鳴をあげていたのは自分の心だった
誰かの叫びが砕け散っている
踏みしめる度 痛みの音が聴こえた
悲鳴にも似た声 聞き慣れたその欠片
本当は自分だと始めから気付いていた
出典: https://twitter.com/syronh2678/status/892329017172295683
戦場に砕け散っている、かつて何かだった欠片を踏みしめる音が、人々の悲鳴のように聞こえるくらいたくさんの人が亡くなった戦場。
聞こえていたのは自分の悲鳴だったということに気づいた少年の心情を描いています。
そして、それに最初から自分は気づいていたということも。
誰かを傷つけたと思っていたのに、自分もそれと同じくらい傷ついていたのですね。
しかし、どんなに自分がボロボロになっても、大切なもののために戦う、少年の姿が描かれた歌詞です。