ORESAMAとは
ORESAMAは、ぽん/PONと小島英也(こじまひでや)による音楽ユニット。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ORESAMA
ぽんは女性ボーカリストで、そのビジュアルから若手監督と女性アーティストによるショートフィルム『さいはてれび』に主演するなど、さまざまな分野で活動中です。
小島英也はギタリスト兼サウンドクリエイターとして、エレクトロ・ファンク、シティポップをベースにしたポップミュージックを手掛け、他のアーティストへの楽曲提供なども積極的に行っています。
県高校軽音楽演奏会で最優秀賞を獲得!
ORESAMAの前身は故郷でもある長野県で結成された4人組バンド「オレサマ。」。
オレサマ。は、県高校軽音楽演奏会で最優秀賞に選ばれるほどの実力。高校を卒業して大学へ通うため上京後、入学1年目にユニットを結成します。
一段一段着実に積み上げるキャリア
その後、2013年1月13日にSHIBUYA-AXにて行われた、ヤマハグループ主催の「The 6th Music Revolution JAPAN FINAL」で『青春ランナー』が優秀賞を受賞します。
優秀賞を受賞したからとは言え、すぐにはメジャーになれないのがこの世界。まずは渋谷を中心にライブ活動を行い、メジャーデビューは2014年12月。
ところがこの世界でよくあるトラブルが元でデビュー後の活動が頓挫(とんざ)します。それでもユニットで歌うこと、楽曲を作ることからは退かずに継続。
再デビュー
地道な音楽活動が実を結び、2017年5月、再度メジャー・デビュー!
『アリスと蔵六』、『魔法陣グルグル』といったTVアニメーションのテーマ曲を手がけるなど、今や熱い視線を集めているのです!
ORESAMAの音楽性は?
渋谷を拠点にライブ発信してきた音楽ユニットだけに、トレンドには非常に敏感。 むしろ、トレンド・メーカーとしての矜持(きょうじ:プライドのこと)が大きいかも。
90年代生まれの2人が紡ぎ出す楽曲はいずれも、80年代のDisco をエレクトロ・ファンクミュージックでリメイクした、古くて新しいダンスミュージック。
80年代に青春を謳歌(おうか)した世代にも受け入れられ、現代の若者には新しい楽曲としてアプローチするのです!
ORESAMAの親世代に当たる"バブル”世代の文化、80年代のラブコメやディスコといったものを「憧れ」として取り入れています。
草食男女・諦め(あきらめ)世代にも受け入れやすいソフトなダンスミュージックを体現したのですね。
イラストレーター「うとまる」の起用
ユニットの持ち味を、見事にビジュアル化したのがイラストレーター「うとまる」氏によるアートワークやミュージックビデオです。
その新感覚の想像力とユニットの楽曲とが相乗効果を生み、オーディエンスの心をがっちりとつかんで離さないのです。
ORESAMA2人の愛用品は?
ぽんは人型のスクイーズ、小島は養命酒だそうです。
スクイーズの愛用の仕方、気になります!そういえば養命酒の故郷は長野県駒ヶ根市でしたね!身体、温まるよね~。