佐藤勝利主演のドラマ「49」の主題歌

気恥ずかしいほど甘い、ツンデレな歌詞にウットリ!

Mô tả

「A MY GIRL FRIEND」Sexy Zoneの5thシングル「バィバィDuバィ~See you again~」に、両A面としてカップリングされたスローバラード

同時にこの曲はSexy Zone佐藤勝利が初主演したテレビドラマ「49(フォーティーナイン)」主題歌で、同ドラマの脚本を手がけた野島伸司が作詞を担当。

ドラマのことはひとまず置いて、さっそくワンコーラスめの歌詞を覗いてみましょう。

友達がスキみたいって
伝えに来たキミ
少し怒ったように
走り去ったよね

出典: http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=k-131009-059

自分の女友達がアナタを好きになったと言ってるよ、と少女が少年に伝えて去って行った、という告白のシーンを少年の目線で描写。

この始まりのフレーズが、思春期の学校生活にありがちな光景でもって、ちょっとくすぐったい

メールも遅いみたいじゃないって
イチイチうるさい
もっと優しくしなきゃダメよって
呆れたそのポーズ

出典: http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=k-131009-059

恋の伝書鳩にされている少女は、主人公の少年に、女友達に早くメールしてやって、とせっかちな催促。

少女は胸に秘めた想いをかくしつつ、わざと乱暴に少年に伝えることで、女友達よりも自分に関心を向けさせようとする。

それを煙たく思う少年・・・しかしこの少年も少女もお互いがお互いを好きなことに気づいている

少年は少女が女友達のことにかこつけて、自分に優しくしてよ、と言いたげな気持ちに気づいている。

だからサビの最後にこんなキザっぽいことをささやく。

キミみたいなアマノジャク
ボクこそがふさわしいんだろう

出典: http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=k-131009-059

これすなわち思春期や青春前期にありがちな、ツンデレなティーン男女のイチャイチャ風景。

この気恥ずかしいほどにツンデレで、メランコリックな少年の心理もないまぜになったワンコーラスを、佐藤勝利ソロで熱唱。

国宝級のイケメン顔だとして人気絶頂の彼が、その甘い声で語るように歌うから、ファンは自分に向かって歌ってるんだと錯覚してしまう。

ファンのハートをわしづかみする佐藤勝利!

タイトルに込められた意味って・・・?

「ふまけん」コンビのツーコーラスがさらに好評!

【A MY GIRL FRIEND/Sexy Zone】タイトルに〇〇の意味が!?歌詞も徹底解釈!の画像

しかしセクゾファンに強く支持されているのは、中島健人と菊池風磨の「ふまけん」コンビが交代で歌うツーコーラスめ。

こちらの方が佐藤勝利がソロで歌うワンコーラスより人気が高い

雨上がりの公園で
突然抱きしめ
大嫌いと泣かれても
もう離さない

出典: http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=k-131009-059

この部分は中島建人のパートで、抱きしめるという積極的な行動が、王子様キャラを自認する彼にふさわしい感じ。

しかも佐藤勝利のセンチな声に比べて、色っぽい声で歌うので、ぐっと年齢層が上がった感じ。

これに続く-

不自然なくらいハシャイだり
大ゲンカもある
それでも一緒にいたいんだ
何度も言わせないでよ

出典: http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=k-131009-059

ここは菊池風磨のパート。中島健人とはまたひと味違った、大人のムードでシャウトする。

そしてツーコーラスのサビへ。

いつか言うときが来るのかな
愛しているんだって
キミがいない世界は考えたくもない
ボクもボクにまだなれなくて
臆病だったりしちゃうけど
キミみたいなヘソマガリ
ボクこそがふさわしいんだろう

出典: http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=k-131009-059

ここ聴かせどころで、3人一緒に歌ってユニゾンとなる。

佐藤勝利、中島健人、菊池風磨、の魅力が一気に噴出する。

このツーコーラスのサビは必聴です。

この曲は3人の歌割りが最高に決まった名曲、とファンの間では有名。

アレ、他の松島聡マリウス葉は?

残念ながら、「A MY GIRL FRIEND」は3人だけのナンバーで、「聡マリ(松島聡とマリウス葉)」コンビのパートはないのです。

そこが玉にキズ、と言われればキズかも。

そしてしばしば話題に上る「A MY GIRL FRIEND」の曲名の由来

実は、「A MY GIRL FRIEND」の「A MY」「甘い」と日本語読みして、

“甘いガールフレンド”という意味だとか。

作詞者・野島伸司の、味のあるダジャレです。